日本明慧
■印刷版   

日本法輪功修煉者:東京都のNPOまつりで注目される(写真)


文/日本大法弟子

(明慧日本)特定非営利活動法人(NPO)である日本法輪大法学会は2008年10月18日及び19日、東京都代々木公園で行われた「第4回NPOまつり2008」の活動に参加した。第1回NPOまつりから毎年参加してきた日本法輪大法学会は、人気のある団体の一つとして注目を集めた。

法輪功修煉者による舞踊のパフォーマンス




多くの人々が真相写真の展示に注目し、足を止めて真相資料を見た

蓮の花の折り方を学ぶ人々

 法輪功修煉者がステージでパフォーマンスを行い、迫害の写真を展示し、無料で蓮の花の折り紙の折り方を伝授するなどの活動はいずれも注目を浴びた。法輪功のブースでは法輪大法の書籍が展示され、たくさんの人々が中国共産党の法輪功への迫害に関心を寄せた。ブースでは法輪功修煉者が中国で受けている迫害の写真が展示され、多くの参加者が写真を見た。ある日本の年配者は法輪功修煉者の受けた残酷な写真を見て、「中共は北朝鮮よりも恐ろしいね。中共専制政治が解体しない限り、常に危険ですね。あなたたちを応援しますよ」と語った。

法輪功修煉者が功法を伝授、日本人が学ぶ

 法輪功修煉者が功法を実演するとき、たくさんの通行人が足を止めて見つめていた。何人かの日本人はこの落ち着いた雰囲気にひきつけられ、その場で功法を学び始めた。法輪功を少し学んでみると、楽になったと感じたという。

 ある法輪功修煉者が女の子に色紙で蓮の花の折り紙の折り方を教えながら、「蓮の花は泥の中から生まれますが、非常に清らかです。ほら見てください。しおりには真・善・忍と書かれています。真とは嘘偽りのないことを言う。善とは善良の心を持つこと。忍とは忍耐をすることです。もしあなたが真・善・忍を守ることができれば、きっとよい人になれます。法輪功修煉者は真・善・忍にしたがって自分自身を正しています。社会がどのように変わろうと、法輪功修煉者たちはずっと良い人でいます。迫害されても、修煉者たちはその信念を曲げません」と話した。

 日本の法輪功は1999年と2001年に東京都にNPO法人の申請をした。その当時は中国大使館の妨害や東京都があまり法輪功について認識できていなかったため、いずれも認定されなかった。2004年、法輪功修煉者が3回目にNPO法人を申請して認定された。東京都石原都知事は当時、中国在日本大使館が法輪功の特定非営利活動法人申請を何度も妨げていた話が、2004年3月8日の『産経新聞』で紹介された。しかし、東京都は「(法輪功は)政治色がなく、宗教色もなく、法律上の必要条件に合致している」と正式に明確に認定した。

 2008年10月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/21/188200.html