吉林省徳恵市:高輝さんの連行から7カ月が経過
(明慧日本)2008年3月6日、吉林省徳恵市在住の法輪功修煉者・高輝さんは、真相を伝えていた時警官に連行された。派出所で暴行され、その後、家宅捜索された。高さんは徳恵市留置場に監禁され、すでに7カ月が経過した。
高輝さん(41歳女性)は、97年頃法輪大法の修煉を始めた。その後、長期に亘ってなかなか治らなかった婦人病が消え、心身ともに元気になった。1999年7.20、江沢民集団による法輪功への弾圧が始まり、悪名高い長春黒嘴子女子労働教養所に9カ月間監禁されたこともある。
2008年3月6日、高さんが徳恵市の勤労文化会館近くで人々に真相を伝えていた時、警官に連行され、派出所で暴行を受けた。その後、7〜8人の警官が高さんの家に侵入し、家庭用の懐中電灯や鋏に至るまで、多くの家財を奪って行った。高さんは連行後、留置場に不法に拘禁された。
高さんが連行された後、家に一人残された75歳の母親は、娘の逮捕に打撃を受け倒れてしまった。1カ月後、体調が少し回復すると、留置場や警察署、検察院、裁判所などを訪れ娘の釈放を求めたが、警官は互いに責任を擦り合い、裏ではさらに迫害しようと企んでいた。
母親は収入がなく、これから訪れる冬の暖房費も払えない。高さんが留置場に監禁されてすでに7カ月が経過し、高齢の母親は一人で方々を訪れ、娘の釈放を求めている。
2008年10月21日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/14/187654.html)
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