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雲福啓さんは方正県留置場警官に拷問を受けた

(明慧日本)黒龍江省方正県の法輪功修煉者・雲福啓さんは、方正県第一留置場で不法に拘禁されていた。その間、留置場の所長を初め、一部の警官が他の受刑者を利用して雲福啓さんに対して残酷な迫害を行った。受刑者らは警官の前で雲福啓さんを蹴ったり殴るなどして、さらに雲福啓さんの下着を脱がすなど人格を侮辱する行為を行った。

 受刑者らはまた、雲福啓さんの眉毛及び腋毛を抜き、強引に雲福啓さんに飲ませるように強いた。警官らの指示の下で、雲福啓さんはひどい暴力を受けため、肋骨が折れ、意識不明になった。

 方正県天門郷黒河村の法輪功修煉者(53)は、迫害のため不法に労働教養収容処分を言い渡され、長林子労働教養所で人道に反する迫害を受けたことがあった。受刑者らは鉄のボトルを紐で結び、紐のもう片方をつかんでボトル部分で法輪功修煉者の頭部を殴っていた。そのため、雲福啓さんの頭部には20箇所の傷ができた。また、法輪功修煉者を迫害する専用の個室で1ヶ月間拷問を受けたため、全身10箇所以上の骨折が見つかった。

 2008年4月27日、雲福啓さんは徳善郷で真相を伝えたとき、警官らに身柄を拘束された。徳善派出所で不法に拘禁されていた間に暴力を受け、全身に傷ができた。その後、雲福啓さんは方正県第二留置場で拘禁されるようになり、半月ほど断食を通して迫害に抗議したのだが、5月12日に方正県第一留置場に拘禁されるようになった。

 現時点でも、残酷極まりない迫害がいまだに行われている。各界の正義ある人々は早急に、この人道に反する迫害を制止するように支援してください。それらの加害者に告ぐ。善には善の、悪には悪の報いがある。直ちに迫害をやめて、正しく行ってください。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/20/188089.html