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重い肝臓病が治った!


文/大陸の大法弟子

(明慧日本)

 重い肝臓病患者が健康を取り戻した

 2006年初め、小航さん(31)は重い肝臓病を患っていた。病気を治すため数回も病院を移ったが、全く効果なく、病状は悪化する一方であった。

 3月になって、小航さんは市立病院に入院した。もともと健康で活発だった若者は、顔色が悪く痩せ細っていた。小航さんは「胃の中に鉄の塊があるようで、1ヶ月以上も食事があまりできなく、体中に力が入らなかった。寝返りさえも困難だった。」と語った。長期にわたる無効な治療に小航さんは絶望し、いつもひそかに涙を流していた。小航さんの両親は、若い息子の病状を見て、心が刺されるほど痛んだ。精神的にも崩壊寸前だった。

 そんな時、小航さんのことを聞き、彼の叔父と二人の叔母(法輪功修煉者)が見舞いに来た。そして、「あなたの命に希望をもたらすことができるのは法輪大法しかありません」と彼に教えた。それから、小航さんは毎日「法輪大法は素晴しい」、「真、善、忍は素晴しい」と暗誦した。母に『転法輪』を読んでもらい、師父の説法のテープを聞いた。

 二日後、小航さんは嘔吐・下痢をしたが、家族は「長い間ご飯を食べていなかったのに、お腹からなぜこんなにいっぱい物が出たのだろう」と不思議に思った。その後、師父が小航さんの病気の体を浄化しているのだと分かった。4日後、小航さんは食欲が出てきて、食事を摂ることができた。

 小航さんの体は徐々に良くなり、しばらくして退院することができた。2ヶ月後、小航さんの体は全快し、以前のように仕事を続け、修煉を始めた。

 良いことをなぜ私に教えてくれないの

 ある日の夕方、私は市場に買い物に行った。市場に入ると、野菜を売っている老夫婦が私に呼び掛けてきた。私は一本の大根を買って代金を支払いながら、老婦人に「『少先隊』の赤いネッカチーフをつけたことはありますか?」と尋ねた。「子供の頃、『少先隊』の赤いネッカチーフをつけたことがありますが、『共青団』と『共産党』には入ったことがありません」と老婦人は答えた。

 「その『少先隊』から脱退したほうがいいですよ。天は中国共産党を滅ぼしますから、脱退すれば平安になります。共産党が執政している時期に、8000万人も迫害し死亡させたのです。文化大革命、『1989年学生運動』、1999年から法輪功への迫害など、共産党は腐敗しています。法輪功のことを聞いたことがありますか?」と婦人に聞いた。

 婦人は「聞いたことはありますよ。法輪功は良い人になることを教えてくれるものでしょう」と言った。私は「偽名でも良いので、『少先隊』を脱退されますか?」と聞いたら、婦人は嬉しそうに頷いた。さらに、ご主人も喜んで脱党した。

 私が帰ろうとした時、近くで漬物を売っている若者が、「良いことがあるのに、なぜ私に教えてくれないのですか」と言った。私は彼の『少先隊』の脱退も手伝った。

 衆生は救われるのを待っていると感じた。同修の皆も協力して、衆生を救い、私たちの洪大な誓願を成し遂げよう。

 2008年10月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/20/188121.html