日本明慧
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真相を伝える海外同修に感謝


文/大陸大法弟子 随縁

(明慧日本)私の住んでいる町には同修が非常に少なく、多くの時に海外の同修の力を借りて邪悪を除去しています。2005年に私たちが迫害を受けていたとき、海外の同修がすぐに電話をかけてくれたため、派出所の所長は電話に出るのを恐れ、自分が所長であることを認めませんでした。派出所の他の警官らも我々に対し以前ほど邪悪でなくなり、彼らも早く釈放するか、或いはよそに移ってほしいと望んでいました。

 2008年8月3日、警察は一斉に法輪功修煉者の家に押し入りました。私たちは警官の名刺をもらい、即座に彼らの電話番号をネット上に公開すると、その夜、すぐに海外からの真相電話が彼らにかかりました。翌日、警官は修煉者を訪れ、海外から電話があり中共からの脱退を勧められたと話しました。当時私たちは本当に感動しました。海外の同修たち! ありがとうございます。あなたたちの大いなる支援がある限り、私たちは人数が少なくても怖くはありません、私たちは一つの全体だからです。

  香港の同修の皆さん! 中国大陸の観光客はあなたたちが大雨の中で真相を伝えている姿を見て、とても感動しています。思わず何度も後ろを振り向いてあなたたちを見てしまうのです。ツアーだったために言葉をかけられず、しかし1人旅であったらきっとたくさんあなたたちと話したことでしょう。町中の真相パネル、横断幕を目の当たりにして、香港旅行は本当に楽しい、法輪大法は本当にすばらしいと言うのです。ある女性は香港旅行の後、法輪功を学びに来ました。彼女は以前2回『転法輪』を読んだことがありましたが、地元の同修に出会えず、あまり深く学ぶことができなかったのですが、今回はもう機縁を見逃すまいと決心したそうです。帰国早々、彼女は大法修煉の決心を固め、煉功動作を習い、帰ってまた姉と弟に教えたのでした。彼らも『転法輪』を読んだことがあり、ただ煉功動作ができないだけでした。香港旅行を通じて彼女の家族のほとんどが、真相がわかり、大法の修煉を始めたそうです。 

 ある年配夫婦は、息子が大法を修煉していて迫害により仕事を失い、30過ぎてもまだ独身だった彼を色眼鏡で見ていました。数年来、息子が迫害を受けていることを恥ずかしいと思っていたのです。香港旅行で夫婦は香港の修煉者の力強い洪法及び自由社会の法輪功修煉者に対する態度を目の当たりにして、今までの劣等感が誇りに変わったのでした。息子は犯罪者ではない、息子は一番よい人間だと二人は言います。

 海外の同修たちよ! あなたたちの努力、あなたたちの苦難に満ちた奉仕は本当に大きな力を発揮しています。海外に行くと彼らの頭の中の邪悪な要素があなたたちの正念で砕かれ、大法に同化されるのです。これからも国内外の同修は協力して最後の邪悪要素を取り除き、もっと多くの衆生を救い済度しましょう。

  2008年10月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/22/188261.html