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台湾総統の母校:創立記念日に法輪功が招待され、功法を実演(写真)

(明慧日本)2008年10月18日は秋空高く空気がすがすがしい良い天気だった。この日は、台湾桃園県龍潭郷石門小学校90周年の創立記念日でもあり、朝早くからキャンパス中は楽しい雰囲気に包まれていた。台湾の馬英久総統は卒業生としてこの盛会に出席し、同席した賓客は桃園県長・朱立倫氏、立法委員・廖正井氏、同呉志揚氏、同鄭金玲氏、同朱鳳芝氏、桃園県委員・閻中杰氏らであった。法輪功修煉者たちも招待され、5セットの功法を実演した。

 祝典で馬総統は少年時代の思い出を紹介し、母校に贈り物や当時の同窓生の記念写真を贈呈する中でクライマックスとなった。そして陸軍司令部の楽団の演奏、武術および新唐人旗鼓隊の出演、法輪功の功法の実演などが続々と演じられ、キャンパスは活気と楽しい雰囲気に満ちあふれた。
法輪功修煉者たちの整然と統一された穏やかな功法の実演
法輪功修煉者たちの整然と統一された穏やかな功法の実演
新唐人旗鼓隊の出演
法輪功修煉者たちは園遊会の出店場所の前で功法を実演
しおりをもらった小学生たちは法輪功の子供修煉者と一緒に記念撮影
石門小学校から法輪大法学会および新唐人旗鼓隊へ感謝状の贈呈
石門小学校から法輪大法学会および新唐人旗鼓隊へ感謝状の贈呈


 教務主任が法輪功を普及 校長も支持

 石門小学校の呉徳業校長は、生徒の品格、健康と読むことが学習の基礎で、学校の創立記念を準備する過程の中で、生徒の責任感、参加、礼儀を見るにつけ、また卒業生が報酬にこだわらず協力し学校に戻るのを見るにつけ、また法輪功の修煉者たちが功法を実演し、新唐人旗鼓隊の出演等を見てとても感動したと述べた。このように生徒が参加する過程の中で成長し、互いに尊重し合い協力するのを見て、それが教育の最大の価値であると実感したという。

教務主任の黄茂志氏と夫人

 石門小学校教務主任の黄茂志氏は、自分は昨年12月、偶然の機会に法輪功を修煉するようになり、法輪功の純正さは以前接したすべての功法とはずいぶん異なっているという。一家3人が修煉する以外に、もっと多くの人にこの素晴らしい功法を知ってもらうべきだと思い、同僚全員に紹介した。現在、6人の教師が余暇を利用して体操教室で黄主任と一緒に功法を煉っており、これらの教師も9日のコースをすでに修了したと話した。

 今年の創立記念日には特別に法輪功の修煉者たちを招待し、功法を実演した。およそ130人の修煉者が功法を演じ、動作は整然として統一されており、その中にはまだ幼い生徒もいた。もちろん黄主任の子供と北勢小学校で教えている夫人も参加した。

 法輪功は人心を啓発し、心性を高める

 参加しに来たもう一組の夫婦がいた。姜氏と妻の黄玉錦さんである。黄玉錦さんは漢方医の先輩から『轉法輪』を紹介してもらった上、友人にも紹介され、法輪功を修煉する機会があったという。法を学び続ける中で修煉する自信が深まり、この8年間、彼女は米国、カナダ、ヨーロッパ、アジア太平洋等の各地の訪問により、法輪功が海外へ広まっていく実状を見ることができた。

姜氏(右)と夫人(左)および 子供3人はみな法輪功を修煉している

 黄さんは以前には習慣性頭痛と疲れやすい体質で、長期にわたり薬を飲んでも根治できなかったが、法輪功を修煉してから次第に消えてなくなり、短気と人を許さない性格も、徐々に他人の立場から物事を考えるようになり、そのため、修煉によって黄さんは心身ともに大幅に改善した。3人の子供と夫も続々と法輪功を修煉するようになった。姜氏は微笑んで、当初修煉し始めた時、法輪功の修煉者はみな温和で善良であると感じた。間違いなく、「真・善・忍」の精神は生活の中に根を下ろしたので、親類あるいは縁がある人にも伝わるようになったのではないかと思うと語った。

 馬英九総統が石門小学校に来た時、法輪功の修煉者たちは熱意を込めて総統に「総統、今日は!」と明るく挨拶した。総統はにこやかに修煉者と握手するとともに、修煉者の作った折紙の蓮の花を受け取った。

 キャンパスの祝賀会の他、学友の茶話会、園遊会等、活動全体はかなり多彩で、90周年の石門小学校の創立記念日に忘れられない1ページを残した。

 2008年10月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/19/188063.html