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房仲春さんは迫害により長年記憶喪失し死亡

(明慧日本)山東省文登市の法輪功修煉者・房仲春さんは2008年9月30日午前8時他界した。房仲春さんは中共により不法に9回逮捕され、残酷な迫害を受け、記憶喪失になった。

 房仲春さん(68歳、男性)は文登市宋村鎮山東村に在住。1995年から法輪功を修煉し始めた。1999年7.20以後、房さんは2回上京したため、残酷な拷問を受け、労働教養を科され(病気で返された)、不法に3回家財を没収された。2000年7月18日、山東村回龍山で法を広める活動と法を実証する活動を行ったため、文登政保課・叢樹欣らに不法に文登留置所に17カ月間拘留されていた。叢樹欣は房さんに「今回はお前が死ぬまで拘留する」と言った。

 今回の活動に参加した64歳の宋村鎮の劉玉風さんは不法に拘留され、叢樹欣に自白を強要され、残酷な拷問をうけた。7月22日午前10時頃、劉玉風さんは家に帰され、23日7時に他界した。劉玉風さんの身体は傷だらけで、数十カ所の水泡があり、驚くほど痛ましかった。

 2002年正月、房仲春さんはやっと家に帰されたが記憶喪失になっていた。煉功の動作や大法など全て覚えておらず、何かの毒物を注射された恐れもあり、体の状況もどんどん悪化し、話すことも出来なり、2008年9月30日午前8時他界した。

 2008年10月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/24/188422.html