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高齢の母は正義を求めた:瀘州市江陽区公安支局への手紙

(明慧日本)

 瀘州市江陽区公安支局長、警官の皆さん

 私は魏福英と申します。江陽区公安支局寮6号ビル2単元4号に住んでいます。

 私は以前様々な疾病があり、1999年以前から法輪功を修煉しはじめて、不思議に病気がなくなり、身体は丈夫になりました。私の息子の楊明は小さいときから多病で、身体が弱いため、私と一緒に法輪功を修煉するように勧めました。楊明は修煉してから病気が取り除かれ、身体はすっかり丈夫になりました。彼はそれ以来法輪功の真・善・忍に基づいて良い人になり、身体も考え方も良くなり、仕事に対しても勤勉になって、生活が豊かになりました。彼がこのように良くなる事は、自分や家庭、国家に対してとても良いことではありませんか?一体どこが間違っているのですか?

 息子は勤めていて、仕事はずっと順調でした。あなたたちの公安局はなぜ深夜に一群れの分からず屋で道理をわきまえない人を私の家に不法侵入させ、息子を留置場に連行するのですか?息子はどんな間違いを犯したのですか? どんな罪がありますか? 息子を不法に連行する時、私のような70数歳の老人さえ見逃すことなく、強制連行して留置場に1カ月も拘禁しました。

 私たちが真・善・忍に基づいて道徳心の高い良い人になることは、どこが間違っているのですか? すべての人には信仰の自由の権利があり、この権利は憲法の「信仰の自由」で保障されています。真・善・忍を信奉するだけで捕まえるなら、この「信仰の自由」をどうやって保障するのですか? もし法輪功修煉者が法輪功の真相を伝えるだけで捕まえられ、拘禁されるのなら、憲法が人民に与える「言論の自由」はどこに体現するのですか? 私はとても理解できません。

 楊明は不法に拘禁されてすでに7カ月あまりになり、あなたたちは今もなお面会させません。長期に、思うままに我が子の人身の自由を剥奪して、あなたたちは一体何を考えているのですか? 息子に何かあったらすべてあなたたちが責任を負わなければなりません。もし息子の健康が侵害され、命の安全が脅されるなら、あなたたちは法律の責任を負わなければなりません。それはあなたたちが自ら息子を投獄したからです。しかも息子はいかなる悪いことをしておらず、盗むこともしなければ、奪い取ることもなく、ひたすら心性を修めてよい人になろうとすることは間違っていません。息子は罪がないので、あなたたちは息子をこのように取り扱う権利はありません。あなたたちが早く私の息子を解放して帰らせてほしいと望みます。

 私たちは警官の家族で、楊明は旧い警官の息子です。私たちの人格と人柄はあなたたちが調べることができます。私たちが打撃する対象であるかどうか、あなたたちは分かっていると思います。私たちは縁で同じ寄り合い住宅で生活して、対面の機会が多いので、私は心からあなたたちに一言言っておきます、法輪功を迫害することはいけないことです。良い人を迫害し、善良な人を打撃することは歴史の中で大きな罪を犯すので、直ちに法輪功の迫害を終止させることが最も良い選択です。

 私の息子が早く家に帰り、一家の大黒柱の役割を果たすことができるようにお願いします。私たち家族の情況はご存知と思いますが、息子の妻は息子の勤め先でアルバイトしており、収入は限られています。今は物価が高くて、子供は在学中で、家庭生活はずいぶん難しいのは確かです。私たちのいずれも家庭を持ち、年配の家族や妻と子女がいます。他人の身になって私たちのために考え、私たちの家庭の直面している苦痛と困難を考えてみてください。私は再びあなたたちに早く息子を家に帰らせてほしいと願います。迫害を終止させることは双方 にとっても良いことです。

 法輪功の取り扱いに関しては、あなたたちにより多くの真相を理解してほしいと心から望んでいます。法輪功は決してテレビで言うようなものではなく、あれらはすべて世を欺くものです。私は心からあなたたちにくれぐれも「法輪大法好」、「真善忍好」をしっかり覚えるように忠告して、あなたたちとあなたたちの家族にすばらしい未来があることを望みます。

  楊明の母・魏福英 2008年10月12日

  2008年10月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/21/188189.html