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これこそ、本当によく読まなければいけないもの(写真)


文/スウェーデンの大法弟子

(明慧日本)2008年10月18日、スウェーデンの首都ストックホルムのMynttorg広場で、スウェーデンの法輪功修煉者たちは、4千4百万人の中国人が中国共産党及びその関連組織から脱退したことを応援すると同時に、中共による法輪功修煉者の生体から臓器を摘出し売買するという蛮行を暴露した。当日、活動は地元スウェーデンや世界各地から訪れた観光客など多くの人々の声援を得た。人々は法輪功修煉者に感謝し、最後まで頑張るよう励ました。

中共による法輪功迫害の真相を伝えている法輪功修煉者

善良な人々に対して行われた中共による残虐な迫害真相に見入る人々(写真)

善良な人々に対して行われた中共による残虐な迫害真相に見入る人々(写真)

善良な人々に対して行われた中共による残虐な迫害真相に見入る人々(写真)

 秋のストックホルムは気候がよく、青空の下、紅や黄に紅葉した木々はとても美しく壮観である。このようないい天気も手伝って多くの観光客を引き寄せた。多くの人々はスウェーデンの観光名所である宮城の歩哨の交替式を見に来た。 Mynttorg広場は宮城への通り道である。観光客は、ここを通る際目にした横断幕や看板の内容に引きつけられた。

 イギリスから訪れたある中年夫婦は、中共による法輪功に対する迫害内容の看板を真剣に見た後、その男性は『共産党についての九つの論評』という本を指差しながら、法輪功修煉者に対して、「イギリスで私はすでに『九評(共産党についての九つの論評)』を読んだことがあります。中国共産党が倒れるまで時間の問題です」と語った。

 フランスから訪れた2人の女子大生は、自ら英語で法輪功修煉者である大学院生の劉さんと会話した。この2人の女子大生は看板内容を見て、非常に驚いた。その中の1人は1組の中国語の資料をもらい、中国語が話せる自分の同級生に渡したいという。また、自分のメールアドレスを劉さんに教えた。今後、より多くの情報を得たい、中国の人権状況についてもっと関心を持つようにしたいと話した。

 その他、スペインから訪れた20歳の中国人大学生がいた。彼は中国大陸から海外へ来たばかりで、海外での生活に対して全て新鮮で好奇心を持っているようである。しかし、中国共産党文化の毒害を受けていて、法輪功修煉者が行うここでの真相伝えに対して全く理解できなかった。このため、法輪功修煉者の張女史さん夫妻は、自らの体験で法輪功が中国国内で受けた迫害事実の真相を彼に話した。特に、法輪功に盗品を押しつけて罪に陥れた中共政権が作ったでっち上げ事件・「天安門焼身自殺事件」の真相、及び生きているままで法輪功修煉者から臓器摘出・売買する残酷なやり方について話した。事実の前で、この若い学生は絶えず頷いて、「以前、ちょっと聞いたことや電子メールをもらったこともあったが、それに対して非常に反感をもっていました、しかし今回は分かりました。」と言った。最後に、この学生は、「海外で半年の勉強時間があるので、自分はこの時間を大事にし、外の世界をより多く知ってからそのうち自分の選択を決める」と言った。

 当日、宮殿前での歩哨交替式を見に訪れた中国人観光客も非常に多かった。その中の多くの人が喜んで法輪功修煉者が配る『九評(共産党についての九つの論評)』及び法輪功の真相資料を受け取った。しかし、一部の中国人観光客は『大紀元時報』を受け取る勇気がなかった。ちょうどその時、あるガイドが手に新聞を持ちながら、「ちょっと見るだけなのに何を恐れているの。大したことじゃないよ。ここでは皆この新聞を読んでいるのよ」と大声で言った。観光客の中の北京から来た3人の若者は、中国語の新聞と法輪功に関する真相資料を全部受け取り、「これこそ、本当によく読まなければならないものだ、ありがとうございまいた」と喜んで語った。 

 2008年10月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/19/188061.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/25/101728.html