四川省:成都市「法治センター」は周善会さんに不明な薬物を飲ませた
(明慧日本)2008年7月3日、四川省彭州市の中国共産党の関係者は年配の周善会さんを連行して成都市にある「法治教育センター」に監禁した。ある日、中共関係者は煉功を続けたという理由で周さんに暴力を振るった。この女性の中共邪党の関係者は恥知らずにも、自分の身に付けている血液が付着したナプキンを下着の中から取り出して、周さんの口に詰めた。翌日も酷い暴力を振るった上で石鹸を周さんの口に詰めた。口から血が長時間流れた。また、周さんが着ていた衣服と寝る時に使っている毛布に全部水をかけて濡らした。
2008年9月9日、周さんは絶食して、暴力と不法な監禁、迫害に抗議した。しかし、中共関係者は更なる迫害に出た。強制的に喉や鼻から食料と毒物入りの水を注入した(灌食)。当時周さんは塩水のように感じていたが、間もなく全身が激痛に襲われた。体中に激痛が走って耐えられなくなり一晩苦しんだ。翌日、中共の関係者は周さんが危篤状態に陥ったことが分かり病院へ送った。医師の診断書には、周さんの両側の肺は真っ黒になり、胆嚢が壊死したという。
医師からは治療方法はないと言われて、邪悪な中共関係者は周さんを釈放した。周さんの息子が母を迎えた。当時、周さんは食事を摂ることもできず、首を動かすこともできず、記憶が衰退して自力で生活ができない状態に陥っていた。
周さんは彭州市軍楽鎮の香水村に在住、61歳だった。農家の出身で法輪功を修煉する前は様々な病気を抱えて毎日苦しんでいた。体中が腫れて医師から治療ができない病気と言われ、家で死ぬのを待っている状態だった。1999年1月のある日、周さんは夢を見た。夢の中で1人の中年の男性が法輪功を修煉すれば1週間で病気が治ると教えてくれた。翌日周さんは辛うじて煉功点に辿り着いて煉功を習った。しかし、本当に奇跡が起こった。彼女の体は毎日のように回復を見せ始め、腫れた背中も治った。人々は彼女に対して、このお婆さんの命は法輪功が救った、法輪功の師父が与えた人生だと言うようになった。
しかし、このように命を救った大好きな法輪功が邪党の中共に迫害されると、周さんは真相を訴え始めた。人々に自分の身で起きた不思議な出来事を話して、法輪功は決して中共の言っているようなものではなく、非常に素晴らしいものであることを必死に訴えた。それから絶えず中共に迫害されるようになった。彼らは何回も自宅に侵入し家財などを奪い、強制的に写真を撮り、暴力を振るった。彭州留置場に連行し、長時間監禁して残虐な迫害を繰り返した。留置場では7昼夜体を椅子の上に縛り、喉から食物を注入した(灌食)。喉から胃に至る注入管を取らないまま体を椅子に固定した。続いて854工場に連行して迫害した。中共関係者は生きたまま穴に入れて埋めると脅迫した。自力で脱出を試みたがすぐ捕えられ、またも残虐な迫害を受けた。
現在、周さんは釈放されてから1カ月経ったが体はまだ完全に回復せず、働けないので、自分の土地を耕すこともできず知り合いに頼っている。成都市法治教育センターはどのような毒物を周さんに飲ませて肺と胆嚢を壊死させたのか? このようなことがいまだに中国の各地で起きている。良心がある人よ、助けてください!
2008年10月25日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/22/188259.html)
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