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新しい学習者:慈悲な師父は弟子の代わりに災難を除いた


文/中国 大山

(明慧日本)尊敬する師父、こんにちは! 同修の皆さん:こんにちは!

 私は法を得たばかりの新しい学習者です。2008年1月のある日、仕事中にあるとても善良な女性(通訳)に遭い、彼女の助けで、新しい職を見つけました。さらにもっと良いことは法を得たのです。

 中国で法輪功のことを聞いたことはありましたが、今、縁あって法を得ることが出来ました。最初に『転法輪』を開き師父の写真を見たとき、とても親しい感じを受けました、心の中で言いようもないほどうれしかったのです、以前夢の中で師父にお会いしたことがあるように感じました。集団で学法と煉功をする中で多くの慈悲深い大法弟子に会いました。葉お姉さんはいつも笑って私に「山ちゃん、心配しなくていいよ。私の家でご飯を食べて一緒に学法し煉功しよう」と言ってくれました。

 これらの大法弟子の気質は常人と異なっていると感じました、彼らと一緒にいると、食べなくても飲まなくてもとても嬉しく感じるのです。心の中で大法弟子になりたい、彼らのようなすばらしい人になりたいと思うのです。そのときから、時間があれば法を勉強し煉功をしました。生活の中で、刻々「真・善・忍」に基づいて自分に要求しています。

 あるとき、工場で仕事をしていたとき、工場長が私にコンクリートに水を注ぐことを指示しました。水を半分注いだとき、突然頭上にあるクレーンがコントロールを失い、滑りながら落下してきました。もし下敷きになっていたら、ぺちゃんこになるはずです。クレーンが目の前に来た瞬間、突然どこかに引っかかったのです。見ていた人は唖然としました。その後私も怖くて冷や汗が出ました。これは前世で命の借りがあったので、命を取りに来たとわかりました。しかし、慈悲なる偉大な師父は弟子の代わりにこの一難を救ってくださったのです。

 心性を向上する機会を失った

 ある日、ある同僚と仕事上でもめていました。そのとき自分はまるで修煉者ではないように振舞っていました。その後分かったのですが、私は心性を向上する機会を失っていたのです。とても悔しい気持ちでした。私は心の中で願いました。今後この様なことが起こったら絶対に心性を守りきり、自分が修煉者であることを忘れません。「真・善・忍」に基づいて自分を要求し周りの人に接します。基準に達する大法弟子になれるように、自分の一挙一動で法を実証します。

 身体の変化

 修煉する前は潰瘍を患い、ときどき腰痛を感じていました。これらの病気はそんなに重くはないのですが、病状が現れるときはとても辛いのです。薬に頼って痛みをやわらげるしかありませんでした。田舎の人がイスラエルに来たとき、彼らにたくさんの薬を持ってくるよういつもお願いしていました。修煉して以来、もう薬を飲んでおらず、病気を治す時間やお金をもう浪費する必要がなくなりました。法を学ぶことを通じて、病気は自分が前世で犯した罪の償いであるとわかりました。師父は「徳が少なければ、物乞いをしてもご飯にありつけません。なぜなら交換しようにも徳が無いのです」(『転法輪』)といわれました。業力という物質は身体の上に付いており、汚いものを一杯入れている瓶のようで、水にいれると汚いものを瓶から出せば出すほど、早く浮いてきて、完全に出せば完全に浮き上がってくるのです。沈めようとしても沈めることはできません。

 今は身体が軽くなり、元気いっぱいです、仕事をしても疲れることはなく、感謝しています。すべては慈悲で偉大な師父がこのすばらしい法を世に伝え、この上なく大きな門をこの世に開いてくださったからです。もっとたくさんの縁のある人が修煉の道に入る事を願っています。私たちは修煉の道でともに勇猛邁進し、最後の円満にたどり着きましょう。

 (第6回イスラエル修煉体験交流大会での交流文章)

 2008年10月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/23/188374.html