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山東省章丘市の法輪功修煉者・劉海俊さんが受けた迫害事実

(明慧日本)山東省章丘市の法輪功修煉者・劉海俊さんは、1999年に法輪功を学び始め、心身ともに高尚な人間となった。しかし、法輪功が江沢民政権から迫害を受けるようになってから、たびたび迫害を受けてきた。

 2005年7月、劉海俊さんは真相を伝え、資料を配布していたことを理由に、地元の派出所の警官らに身柄を拘束され、さらに地元の610弁公室に罪をでっち上げられたため、王村労働教養所での1年半の労働教養処分を言い渡された。

 2007年、龍山鎮派出所は、何度も劉さんの家に不法に侵入し続けたため、劉さんは正常な生活を送れなかった。

 2008年オリンピック開催期間中、龍山派出所の警官らは劉さんの生活を監視し続けていた。24時間中ずっと監視を受け続けたため、このような侵害行為に耐え切れず、劉さんは家を離れた。

 2008年9月下旬、悪人による悪意をもった告発のため、劉さんは再び派出所の警官に身柄を拘束され、半月間拘留されていた。劉さんには家族がいないため、農地を手入れする人もおらず、拘留期間中にとうもろこし畑が荒れ放題だった。

 10月12日、劉さんは大通りの両端でとうもろこしを干していたところ、警官がその場にやって来て、劉さんに対して不法に拘禁された釈放証明資料を提示するよう求めた。劉さんが失くしたと言うと、再び拘留され、二日後の午前、龍山派出所の警官2人が劉さんのところにやって来て、再度、釈放の証明書を提出するよう求めた。劉さんが失くしたと答えると、警官らは家に侵入して捜索を行なおうとした。しかし、劉さんは農地の仕事で忙しいため、それを拒絶すると、ただちに警官らに手錠をかけられ、農地で暴行を受けた。そのため、劉さんは腕、ろっ骨に重傷を負い、今になっても正常に呼吸ができない。警官は、劉さんが「法輪大法はすばらしい」と叫んでいるのを見て、警官は劉さんの口にとうもろこしを詰め込もうとした。その時、たくさんの通行人が周りを囲んでいるのを見て、警官らはその場を離れた。その後、劉さんが受けた暴行に対して、公安局、派出所で誰一人として責任を負う者はおらず、放置され、そのままうやむやにされた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/25/188494.html