日本明慧
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迫害を暴く中で心性の修煉を忘れない


文/大陸の大法弟子

(明慧日本)邪悪が大法を迫害してきた長年の間、私は会社の上司から何度も洗脳を強制され、さらに上司たちは私を610弁公室に送ることで責任逃れしました。また私は、労働教養所に拘禁され、そこで中国共産党の邪悪さと醜さを感じました。私は永遠にこれらのことを忘れないでしょう。常人の中で、名利、情が私を誘惑するとき、私は常に師父のおっしゃっていた真、善、忍の原則に従って問題を処理し、大法の無私、大法の広大さについて実証し続けてきました。

 (一)三階に住んでいた私は六階に住む隣人と部屋を交代した

 私は三階に住んでいました。六階に住んでいた隣人は、病気のため階段を上るときにいつも疲れて泣き出すほど苦しんでいました。彼女は時々、三階で休憩したりしていました。ある時彼女は、泣き出しそうな声で、「どうか、心の優しい人で、私と部屋を交代してくれる人はいないでしょうか」と言いました。私は自分だ大法弟子であり、他人に便宜を提供すべきであると思い、「私が交代しましょう。そうすれば階段を上るのもそれほど大変ではなくなるでしょう」と、何も配慮せず、彼女と部屋を交代しました。しかし、六階に住んでみると、高いだけではなく、夏になると非常に暑く、しかも部屋の天井、フロア、カーテン、照明のスイッチなど非常に古くて破損していました。同修たちは話を聞くと、私が部屋を交代したのは非常に損だと言い、常人からは私が煉功してアホになったと言ってきました。しかし、部屋を交代した隣人は、大法の修煉者になり、体も非常に良くなり、笑顔いっぱいになりました。

 (二)自分から積極的にお金を返す

 私は迫害先から家に戻ると、会社はあれこれの理由をもって給与を支払ってくれませんでした。私は何度も上司と交渉し、最後には、小さい金額なら払うと約束してくれました。私はその場で、「私が得るべきものは、今私にくれなくても将来必ず返してもらいます。1元は10元返してもらうでしょう」と言いました。上司は何も言わず、その決定を維持していました。私はまず、自分の生活の問題を解決したかったので、交渉は後にしました。そこで、上司は金を払い、いくらもらったのかを確認せず、かばんの中に入れてその場を離れました。

 会社から家に戻って初めて、会社からもらった明細の中に400元の項目あることに気づきました。私はこの項目については以前すでにもらったもので、私はすぐにお金を返すと上司に話しました。私は、あるべき給与を支払ってくれなかった上司に対して、笑顔で「どうかもう一度数えてください、私はこの項目についてすでにもらいました」と言いました。上司は「分かりました、あなたに感謝します」と上司は感動していました。

 2008年10月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/21/188194.html