徳惠市裁判所、高輝さんらを不法に裁判にかける
文/徳恵の大法弟子
(明慧日本)2008年10月23日午前8時30分、吉林省の徳惠市裁判所は、法輪功(ファルンゴン)の修煉者を不法に裁判にかけた。
法輪功(ファルンゴン)の修煉者・高輝さんは、徳惠市留置場に7カ月間も不法に拘留されていた。裁判所に送られたとき、大法(ダーファ)を修煉している高さんは、明瞭かつ高らかにこう言った。「法輪大法(ファルンダーファ)は素晴らしい!」──この一言は、悪らつな者どもを大いに恐れさせた。高さんは道理に基づき、法廷で裁判官と論争し、法輪功(ファルンゴン)の素晴らしさと真相を伝えた。しかし、高さんは迫害による衰弱のため、審判中に突然、全身の震えや痙攣(けいれん)を生じ、意識不明に陥ってしまったのだ。裁判を見ていた高さんの母親(約70歳)も、高さんがひどい状態であることに大いに焦り、同じく意識不明になった。このため裁判は中止せざるを得なかったのである。裁判所はこの後、高さんの治療をすることもなく、高さんを留置場に返している。
高さんが不法拘留されてからというもの、高さんの母親は自宅で寂しくひとり暮らしをしている。高さんの母親は、無実の高さんを救おうと上告を望んでいたが、上告することも叶わぬ辛い毎日を過ごしているのだ……。
「真・善・忍」に従い、修煉することは、世界のすべての善なる人々が「正しい」と認めていることである。法輪功(ファルンゴン)を修煉することは、世界中で普通に出来ることたが、中共政権だけが法輪功(ファルンゴン)を禁止し、悪らつ極まりない方法で迫害している。心ある正義の士よ、是非とも高さんにどうか救援の手を差し伸べていただきたいのだ……。
2008年10月29日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/27/188586.html)
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