余紅さんは重慶市女子刑務所で迫害に遭い、歩行困難になった
(明慧日本)法輪功修煉者余紅さんは先日、再び連行され、重慶市女子刑務所第二刑務所に入れられ、数ヶ月に渡って迫害を受けた。現在、歩くことが困難な状態である。余紅さんは迫害に対してやむを得ず断食をもって抗議をしている。
今のところ、第二刑務所に不法監禁された法輪功修煉者は、ほとんどが不法に刑を下され、しかも刑期は非常に長く、「転向」を拒否した法輪功修煉者だった。劉範欽さん(入所前から迫害に遭い、両腕に障害を負ってすでに数年経った)、魏小君さん、羅丕萍さん、馬世芳さんなどである。
重慶市九龍坂に住む法輪功修煉者・余紅さんは52歳の女性。以前、4年間の不法判刑に遭ったことがある。2006年3月上旬、刑務所から出た後、共産党の人たちに南山洗脳所に十数日不法拘禁され、その後、家に帰らされた。2006年9月27日午前、余紅さんは外出していた時 再び、中共の人に連行され、その日の正午、九龍坂区にある派出所の3人の警官と数人の私服kジェイ間は、強制的に彼女の家に侵入し、不法にパソコンなどの品物を持ち去った(うち一人は市役所の秘書だという)。余紅さんは連行される10日前、王鴻挙市長に手紙を書いた。その内容は、彼女が4年間に渡って不法拘禁された後、定年の問題について、合法的に処理する事、そして 『九評共産党』の本について説明し、市長のためを考えて脱党の事についても忠告した。
余紅さんは、九龍坂区留置所に不法に拘禁され、その後、再び重慶市女子刑務所に強制的に入れられた。現在、第二刑務所に不法拘禁されている。
重慶市女子刑務所第二刑務所長、警官・李小娟は以前から 刑務所で専門的に法輪功修煉者を迫害してきた。数年来、この刑務所での法輪功修煉者に対する迫害事件は、ほとんど李小娟と徐という看守に関係がある。2008年、李小娟はその職をはずされたが、彼女は相変わらず法輪功修煉者を迫害をしている。
第二刑務所以外にも、重慶市女子刑務所の他6ヶ所で、10人の法輪功修煉者が拘禁されている。
2008年10月30日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/20/188071.html)
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