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個旧市裁判所は法輪功修煉者に無実の罪を言い渡そうとしている

(明慧日本)雲南省紅河州個旧市の警官は、元610弁公室の主任である陳永奇、雷波の指示のもと、2008年1月8日、11日に、法輪功修煉者・王宇中さん、董銘祖さんの身柄を不法に拘束し、留置場に拘禁してからすでに10ヶ月以上が経った。警官らは家族との面会を常に禁じ、最近は裁判所と結託して、二人の法輪功修煉者に無実の罪を言い渡そうとしていることが分かった。

 個旧市に住む王宇中さん(46歳女性)は、2002年5月と11月に二度にわたって身柄を拘束され、洗脳班で迫害を受けたことがある。王さんは現在、個旧市大屯留置場で拘禁され、裁判所が王さんに7年の実刑判決を言い渡そうとしていることが分かった。

 個旧市で鍛冶屋を営んでいる董銘祖(45歳男性)は、2000年4月に強制連行され、1ヶ月以上身柄を拘束された。現在、個旧市留置場に拘禁され、裁判所に7年の実刑判決を言い渡される恐れがある。

 個旧市公安局および国保大隊の隊長、610弁公室の主任2人は、1999年7.20以降、法輪功修煉者に対する不法な逮捕にかかわるようになり、100人近くの法輪功修煉者の身柄を拘束した。労働教養所に拘禁された修煉者は30人以上に至り、迫害により死亡した修煉者は1人、半身不随になった修煉者は2人で、そのうち1人は釈放してすぐに死亡した。また、多数の修煉者が放浪生活を強いられている。長年、法輪功修煉者たちは善の心で警官らに真相を伝えていたが、その迫害をやめることはなかった。特に、610弁公室の主任である雷波は、真相を伝える法輪功修煉者を罵り、「応報なんて恐れるものか、ありえない」と叫んだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/25/188465.html