■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/10/31/mh022053.html 



昼食後の約束(写真)

(明慧日本)法輪功は台湾のキャンパスに伝わり、「真・善・忍」 という種はひっそりと花が咲いている。法輪大法に接する学生と教師を見て、生命の希望および教育の方向を見つけることができる。

 内リ高校に法輪功を修煉する教師と学生のグループがあり、彼らは学校のそれぞれの持ち場でベストを尽くしている。彼らは教室も、学年も、クラスも(美術クラス、語資クラス 、数資クラス、普通クラス)違っているが、毎日昼休みの時間に、集まって美しい音楽に従って煉功している。ある時は彼らの朗々とした読書の声が聞こえる。確かに、昼食後は彼らが共有する美しい時間だ。
学生たちは月曜日、水曜日と金曜日の昼休み時間を利用して煉功している
学生たちは火曜日と木曜日の昼休み時間を利用して法を勉強している
双子の姉妹、姉の怡君さん(左)は今高校三年の語資クラス。妹の又嘉さん(右)は今高校三年の美術クラスにいる


 法輪功教師グループ:教師と学生に恵みを与える

 国立内リ高校は10年間の歴史があり、教師の法輪功グループも8年になった。国文科、英文科、数学科、社会科、自然科などの事務室に皆法輪功を煉功する先生がおり、57クラスの大きい学校で、ときどき2人の法輪功修煉者の教師が同時に一つのクラスの担任になる。教える科目が違っていても、教師たちはともに真善忍の精神を持ち、教室で学生と交流している。多数の子供たちは「春風浴びる」という言葉で称賛と感謝を表した。

 専門知識を教えるほかに、忙しい授業時間及び学校の進学教育の圧力の下で、これらの先生たちは有効に時間を利用して、教材と結び付けて、最も貴重な人生の道理を教え、子供達に法輪大法のすばらしさを伝えている。ある学生は先生に、さらに法輪功を習いたい、煉功したいと言った。そして、昼食後、これらの子供たちは昼休みの30分を利用して5階の補習室に集まって煉功したり、法を学習したりしている。

 ここでは、毎年十数人の学生が修煉している。煉功を通じて、ある学生は健康になり、人生観が明るくなり、成績もめざましく向上した。クラスの指導教師が驚喜するだけでなく、補導の担当教師も感謝して、学生の親も修煉を始めた。

 学生の心身が変化し 補導の教師が称賛

 今年は、高校3年生の子供が多くその中のある学生は2年前、重いうつ病にかかっており、自殺傾向があって専門の先生が2年間補導しても無駄だったが、歴史担当の呉先生は彼に法輪大法を紹介した。彼は法輪大法に接触し修煉した後、まるで生まれ変わり、その変化は補導教師を不思議に感じさせた。そして何回も呉先生に感謝の気持ちを表したという。

 またある子供は安定した修煉を通じて、集中力が増し、体力が向上し、もちろん成績も向上した。

 成績、心性ともに優秀

 現在高校2年の峻名さんは法輪功を修煉した後、数理の優秀クラスに昇進した。彼は大法を得るまでまるで無知に十数年間を過ごしたと言った。彼は何をやっても絶対に他人の気持ちを考えなかった。ある人が彼より優れていると、嫉妬の心が自然に燃え始め、常に自己中心的な立場で他人を律した。授業の損得に対してとても留意し、本当に疲れ果てていた。修煉した後、彼は何か話す時にはいつも、ほかの人を傷つけないようにして、たいした事ではない事を言わないようになった。嫉妬の心も捨て、落ち着いて、柔和な心になった。

 体力が向上し 成績もあがった

 佩倫さんは高校3年美術クラスの子供で、彼女の歴史と国語の先生とも法輪功修煉者だ。先生たちの感化の下に、彼女は法輪大法を知り、自分がネットから功法の動作を調べて、その後昼食後の時間に加入した。短い1カ月で何か変化があったのかと聞くと、体力が向上し、意志の力も高まり、勉強の圧力に対して、もっと良い条件で挑戦できると言った。

 新竹教育大学英語教学系2年の宋逸君さんは高校3年の時に修煉を始めた。その時から体が良くなり、クラスの中で後ろから何番目から前より3番目になった。そして卒業後国立大学に昇進できた。クラスの同級生が不思議に思い「あなたはどうして出来たのか?」と聞くと、彼女は笑いながら「法輪大法好!」と答えた。

 卒業生は法輪功特別テーマを研究:真相を伝えたい

 国語の担任教師によると、ある学生は卒業後元智大学の社会系に入り、教授が彼女に「宗教と信仰の社会に対する影響」というテーマを研究させた。彼女は「法輪功」を選んでレポートを作成し、中国共産党はどのようなニュースを作って、「真・善・忍」を修煉する良い人を迫害するのか、そして「偽・悪・闘」という中共が作ったやり口も分析して、教授と学友の広範な注目を引きよせた。

 母校に戻ったときに彼女は蘇先生に「私は先生の為にした訳ではなく、ただ先生が教えてくれた−−『本当のことを言う』ことをしました!」と言った。高校3年の一番苦しい日々に、彼女は人間関係の面で矛盾に出会い、法輪功の「内を探す」という教えから、もっとも貴重な友情を保った。彼女は今政大研究所の優等生である。

 学校を代表して、補導評定試合に参加

 内リ高校の教職員あるいは学生は法輪功から心身の恩恵を得た例は枚挙にいとまがない。今年の教育部の提唱教育補導優秀学校の評定に対して、校長は学生が法輪功を煉功する例で学校を代表して評定試合に参加することを同意した。

 国語の担任の黄先生によると、生命教育は生命毎に健康を目指し、教育者として、まず自分が先に生命の価値を認識した上で、子供たちを助けて優れた作用を発揮できる。学生もこのような能力が出来て、生命教育は一つの善の循環に入る、このような生命教育が必要だという。

 法輪功は五セットの簡単な功法があり、生活をするうちに内省して「真・善・忍」の精神を実践することを提唱している。教師の心身成長に対して有益ばかりでなく、さらに命の価値と基本面から多くの迷う子供を啓発した。黄先生は「教育を提唱する今、もしかしたら法輪功を修煉したら、基本から個人の執着心を認識でき、さらに人を変え、教師、学生、社会大衆にとって一害もなく、百利がある。縁がある教育界の友達が この80あまりの国家に広がっている、千個以上の表彰と奨励を獲得した功法を自ら体験して欲しい、自分と学生の為にさらに美しい返本帰真の路道を探し出しましょう!」と話した。

 2008年10月31日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/13/187632.html

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