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黒竜江省勃利県:王樹梅さんは3カ月不法に拘留されている

(明慧日本)黒竜江省勃利県の法輪功(ファルンゴン)修煉者・王樹梅さんが町で勃利県新華派出所に強制連行され、今日に至るまで3カ月不法に拘留されて監禁されており、家族は王さんの事を非常に心配して、舅と姑も落ち着かない毎日を送っている。

 王樹梅さん(41歳女性)は勃利県通天一営林場に在住。1997年から法輪功(ファルンゴン)を修煉し始めてから、腎臓炎、腎臓結石、胃潰瘍、リューマチ性関節炎などが短期間で気が付かないうちに治っていた。心身とも元気になり、70歳になった舅と姑と一緒に暮らしているが、1人で3人分の仕事をしていて、皆で幸せな日々を送っていた。

 2008年8月4日午後、王さんは県の牧畜局の社宅で真相を伝えている時、通報されたため、警官に強制連行された。5時頃、不法に侵入してきた警察に家財などを没収され、パソコン、書き込みドライブ、プリンターが奪われた。その後、王さんは勃利県留置状から七台河市第一留置場に移送されたと言われた。

 王さんが連行されてから、家庭内外の仕事を夫が1人でしなければならず、大変苦労している。卒業してハルビン市でアルバイトをしている息子が先日遥々ハルビンから母に会いに実家に帰って、母が不法に拘束されていることを知り、涙にくれた。王さんの息子は、「留置場はそもそも犯罪者を拘留する場所なのに、何故『真・善・忍』に従っている優しい母を拘束するのか」と悲しんだ。王さんが法輪功を修煉する前に、体中に病気があったことは息子が誰よりも良く知っているはずだ。だから息子は心より泣いている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/3/189097.html