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ハルピン:2006年に法輪功修煉者・劉麗君さんは迫害された

(明慧日本)2006年2月1日の夜、ハルビンの法輪功修煉者・劉麗君は、団地路地の壁上に書かれた真相スローガンに(赤い傍線)を塗りつけられるのを見て取り除きに行った時、悪人に見られて派出所に電話をかけられた。劉麗君さんは彼らに真相を伝えたが、悪人は話を聞いてくれず、凶悪な警官4人と一緒になって、強制的に劉麗君さんをパトカーに押し込んだ。

 派出所に着いてから、7人の凶悪な警官達は代わる代わる劉麗君さんに質問をし、彼女の羽毛ジャケットを脱がせ、彼女の家の鍵も奪った。劉麗君さんは凶悪な警官の不合法な取り調べに協力しなかったため、彼女の両手を後ろ手にして椅子の背もたれに手錠ではめた。とてもきつくて動くこともできなかった。それから彼女のマフラーでとても酷く顔を叩いたので、劉麗君さんの唇は2つに割れ傷口から血が流れ出ました。

 区国保大隊の凶悪な副リーダーは完全に人間性を失っていて足で鎖を踏んだため、劉麗君さんの手首には3つの傷口ができた。痛みが骨身にこたえた。凶悪な副リーダーはさらに続けて踏んだ、疲れて、息を切らし喘ぎながらも踏んだ。副リーダーが踏めなくなったら、区国保大隊長自らが踏み始めた。彼が一回一回力を込めて踏んだため、劉麗君さんはきわめて苦しかった。凶悪な警官の凶暴な残虐さと、劉麗君さんが耐えた苦痛は本当に形容しにくい。2人の凶悪な警官は、とても疲れたために取りやめた。劉麗君さんの左手の手の平は中指以外の指がすべて麻痺状態になり、小指や、薬指はぴんと伸ばすことができない。右手は腫れ、黒紫色に鬱血している。親指には感覚がなく、機能を失い障害状態になっていて何もすることができない。

 凶悪な警官は、劉麗君さんに対して殴ったり蹴ったりした。彼女の腕を力一杯ねじりあげたり、大きな革靴のかかとで力一杯踏みにじったり、突然すねの後や、腱部分、土踏まず、足の甲の両側を蹴った。凶悪な警官はそれでもまだ満足できず、椅子の横稜で彼女の両足をごろごろさせ、また座椅子のトップを劉麗君さんの腹部に激しく押し付けた。そのため、劉麗君は深刻な傷を負った。双足の膝下が赤く腫れ黒紫色になり、1カ月以上、触る事も、歩くこともできず、さらに腰痛も酷く血尿も伴った。

 凶悪な警官は、劉麗君さんの手に手錠をはめた時、強行に彼女の頭を後ろに力を入れて押した。足のうえまで押されたため、彼女の頸椎は酷い損傷を負った。更に凶悪な警官は、彼女の背中や頭部を強く殴打したため、右脳に酷い損傷を負い、1カ月以上経っても全快しなかった。また凶悪な警官達は、一組のごろつきのような面構えをしており、下品な言葉で口汚く罵った。また彼らは凶悪な女性のごろつき警官を呼んできて、劉麗君さんの体をむやみに掴ませたり、触らせたりと行為はきわめて下品であった。ある凶悪女性警官は、副リーダーに示唆して劉麗君さんの鼻にわさびを入れさせた。凶悪な警官は、彼女の頭をしっかり押さえて、鼻にわさびを入れたため、彼女はむせて息もつけず、涙が止めどなく流れた。鼻からは出血し、少しでも触ると死ぬほどの痛みが生じた。

 また凶悪な警官は、劉麗君さんの家にいやがらせに行き、隣近所も驚かせ騒がせた。しかし凶悪警官らは見かけ倒しで、彼女を殴る時には窓を閉じ、カーテンを引き、常にびくびくしながら行っている。やましい者は常にびくびくとしていて、恐れを赤裸々に表している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/28/186744.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/8/101328.html