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ノルウェーの法輪功(ファルンゴン)の修煉者、風雪にも負けず真相を伝える

(明慧日本)ノルウェーに住む二人の法輪功(ファルンゴン)の修煉者が、日曜を除く2008年9月26日の早朝から、中国大使館の前で発正念と煉功を行い、真相を伝える資料を配布。二人の修煉者は、中国共産党の法輪功(ファルンゴン)への残酷な迫害に抗議し続けていたのだ……。

 修煉者が毎日この地で煉功し、真相を伝える資料を配布するところを、通勤中の人や朝早から道をひた走る年配の方、中国大使館の従業員までもが目にしていた。人々は好奇心からまず関心を寄せ、真相を知るようになったのだ。少しずつだが、二人の修煉者の周りでも、情況は着実に変化していった。展示パネルを見る人や真相を伝える資料を受け取る人、車のスピードを落とす人や車の窓ガラスを降ろして親指を立て理解と指示を表す人、わざわざ寄ってきて、「今日は寒いから、かぜを引かないようにね」と挨拶をする人などなど……。

 10月29日、はじめは風雨だった天候も、修煉者が第一式の功法を終える少し前から大雪に変わり、展示パネルを完全に覆うようになっていた。通行人は足早に歩いていたが、法輪功(ファルンゴン)の修煉者が煉功しているのを見ると、思わずスピードを落としたのだった。法輪功(ファルンゴン)の修煉者の、迫害に直面してもなお真相を伝えている堅忍不抜の精神に、人々は深く感動していたのである……。

 2008年11月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/2/189056.html