吉林省松原市:法輪功修煉者たちが受けた迫害の真実
(明慧日本)
一、法輪功修煉者・張秀蘭さんは10時間以上残虐な拷問を受けた
2007年11月2日、張秀蘭さんは連行された後、松原市国保大隊、及び邪悪な「610弁公室」の警察・馬洪哲、張英標に10時間以上拷問され、唐辛子を喉から注入され、体を吊り上げられ、頭にビニール袋を被せられた。張さんは息苦しくなり、危篤状態に陥ったが、頭から冷水をかけられて意識が戻った。その後書類にサインするように脅迫された。張さんは「私は法輪功修煉者です。衆生を済度するために真相を伝えたことに何の罪もない。私には罪はないので、この書類にサインすることはできない」と固く拒否した。馬は再び「何故サインをしないか」と聞いたので、張秀蘭さんは、「あなたのためです」と答えると、馬は「俺は長く生きるつもりはない、後2〜3年生きていればよい」と暴言を吐いたという。
張秀蘭さんと同じように残虐な拷問を受けた同修者は、董風山さん、徐彦剛さん、李生さん、徐風琴さん、馬士潔さんと楊梅さんたちがいる。たとえば、楊梅さんは迫害を受けて肺結核にかかっている。上記の同修たちは今年6月に不法な裁判を受けて、8月に不法に長期の懲役刑を受けている。最も長いのは9年に上るという。
二、姜力申さん、劉艶輝さん夫婦(法輪功修煉者ではない)も迫害を受けた
姜力申さん、劉艶輝さん夫婦は法輪功修煉者に家を貸したことにより、警察に強制的に連行された。尋問されたとき、夫婦は何も答えなかった。しかし、警察は何の法律の根拠もなしで裁判に送った。裁判で警察は事前に用意していた書類にサインするように脅迫した。何も知らない夫婦は書類にサインをしてしまい、懲役8年の不法な判決を受けたという。今、中学3年の子供が1人で残された。
三、呉桂さんは迫害されてやつれ、骨と皮になっている
法輪功修煉者・呉桂さん(58歳)は、2008年5月28日に強制的に連行された。呉さんは修煉前には様々な病気を患って苦しんでいた。修煉後には元気になっていたが、現在中共に迫害されて体がやせ衰えて、骨と皮しか残っておらず、耳も聞こえなくなったという。
また、呉さんのほかにも、付麗宏さん、藤献茹さん、許鵬さんと邵さんの4人が2008年4月24日警察に強制的に連行され拷問を受けた。藤献茹さんは攻められてビルから落ち重傷を負った。自力で生活もできないのに、いまだに善友留置場に監禁されている。
馬洪哲らの警官は松原市で罪のない善良な修煉者たちに残虐な拷問を強制し、民衆に悪影響をもたらしている。彼らは必ずいつか正義なる法律に裁かれるに違いない。
2008年11月4日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/3/189105.html)
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