日本明慧
■印刷版   

貴州省:法輪功(ファルンゴン)の修煉者・蒲慶广さんと袁必紅さん、不法な判決を受ける

(明慧日本)2008年9月26日午前。貴州省・台江県の中共の法廷は、無実の法輪功(ファルンゴン)の修煉者・蒲慶广さん、袁必紅さんに対して審問を行った。審問は、台江県留置場の面会室の隣にあるオフィスで行われた。当日は判決は下されず、1カ月後、台江県の法廷が再び密かに審問を行い、蒲さんに5年半、袁さんに懲役6年もの不法な判決を下したのである。

 2008年8月6日、蒲さんと袁さんは、台江県で真相を伝える資料を配っているときに不法に告発、連行され、その後、台江県の留置場に不法拘禁された。現在、蒲さんは上訴しており、中級法廷で改めて信実を訴えることになっている。

 蒲さんは貴州省・榕江県の人で、左手に障害がある。無実の蒲さんは、2002年にも真相を伝える資料を广西で配っていたときに不法連行され、中共の迫害によって過去にも懲役6年の判決を無理やり下されている。

 袁さんは、遵義市南白の石板鎮小学校の教師で、信念を持って大法(ダーファ)の修煉を行っている人物である。無実の袁さんは中共から迫害を受け、今までにも2回ほど労働教養処分を不法に受けているのだ……。

 (注:法輪功(ファルンゴン)の修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/4/189162.html