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第四回ベルギーオランダ法会、アムステルダムで開催(写真)

(明慧日本)第四回ベルギーオランダ法輪大法修煉体験交流会は2008年10月25日、オランダの首都アムステルダムで開催され、オランダやベルギーの法輪功修煉者たちが参加した。

法会の会場


修煉体験を発表する法輪功修煉者

 交流会では、10数人の中国人や西洋人の法輪功修煉者が体験談を発表した。発表では、自分の担当するプロジェクトで大法を実証し、真相を伝える体験、そして個人の生活と修煉に関する体験談、また、いかにお互いに協調できたのかなどの体験談が語られた。発表の中で、たくさんの修煉者たちが師父の無限なる慈悲に感動をおぼえ、涙を流した。

 一年前に法輪功の修煉を始めたベルギーのナリータさんと彼女の父は、各自の修煉体験を発表した。父は、修煉してから体験した奇跡的な出来事を発表した。「当時のことは、今でもはっきり覚えていますが、法を得ることはどれほど大切なことでしょう。心から、師父が私にこのようなチャンスを与えてくださったことに感謝します」と話した。彼は、ヨーロッパの議員に対して、ユーテルサット社の衛星放送中断事件および新唐人テレビについての真相を伝える過程で、周りの人々および周りのすべての物事に対して善をもって対処すべきだと感じたという。

 娘のナリータさんは、自分の最大の執着である恐れる心について、いかに対処すべきなのかについて発表した。実は、恐れる心は全く善ではなく、それは自分自身に対する執着であり、もし恐れる心があれば他人に配慮せず、自分のことしか配慮しなくなり、それは修煉者の状態ではないと語った。またナリータさんは、「ユーテルサット社が新唐人の放送を中断した事件を重視するべきです。もし、私達がそれらの自分達を妨害しようとする旧勢力の按配に従えば、私達はその地位の高い人との会話を恐れ、自分達が緊張するあまり胃腸まで痛くなることでしょう。私は議員と話をするとき、時には気分が良くなく、目の前に壁があるように感じました。しかし、私はこれらについて気にせず、絶好のチャンスを使って自分の恐怖心を取り除き、他人を優先するようにしました。私を助けてくれた同修に感謝しています。私は勇気をもって恐れる心を克服していきます」と発表した。

 戴さんは、オランダの神韻公演の協調人として進める中で、協調と修煉の体験を発表した。戴さんは、「神韻を押し広める過程で、自分の一言一挙、考えはすべて師父の大法弟子に対するテストだと思います。皆さんは常に他人と協調できるか、一つの全体になれるか、最大の力を発揮できるのかを見ておられます」と発表した。また戴さんは、「たくさん法を学び、自我を放下し、矛盾の前で厳しく自分の内に向けて探し、はじめて自分の執着に気づき、自分の心構えが浄化されるでしょう。他人の良いところを見るようにすべきです。私は、自分の心が正しく持てたとき、はじめて同修とよりよく協調できると感じるようになりました。本当に自分自身を放下し、心性が向上したとき、はじめて自分を全体の中に置くことができるようになり、同修たちと一緒に衆生を救い済度するプロジェクトが一緒に行なうことができるようになり、法を正す時期の大法弟子としてあるべき境地に達することができるようになると思います」と発表した。

 オランダの西洋人修煉者ジェシカさんは、「大法の仕事をするときは、常に暴露された執着心を取り除かなければなりません。重要なのは、私達が執着に気づいたとき、大法の要求に従ってそれを取り除くのか、それともそれを見て無視するのかということです。最近、私に後天的に形成されたたくさんの観念と習慣が、同修達を妨害していることに気づきました。時々、私達は法輪功の最も基本的な要求である、他人を優先することを実行できなかったのは、自分の暴かれた人心を強調しているからです。神韻公演は非常に順調でしたが、もし大法を信じていなければ、これらのことは実行できませんでした」と発表した。

 ベルギーの法輪功修煉者・余さんは、「チケット販売を良く実行するためには、まず人心を取り除かなければなりません。チケット販売の過程は、私の自分自身のための要素を取り除き、私がより多くチケットを販売できたことで全体の力が現れていると実感できました」と発表した。

 最後に、修煉者たちは「法輪大法好(ファルンダーファハォ)」、「師父、こんにちは」と声をそろえ、法会を無事に終了した。

 2008年11月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/27/188652.html