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四川省成都市:況小春さんは数カ所の洗脳班をたらい回しにされた

(明慧日本)2007年9月27日の夜、四川省成都市成華区聖燈寺公安出張所から十数人の警官らがドアを破り不法に聖燈寺無源粉金有限責任会社の従業員で法輪功修煉者の況小春さんの家に突入し、況さんが法輪功修煉者だと言って、彼女を聖燈寺公安出張所に連行し拘束した。また不法に家宅捜査を強行し、法輪功の本を数十冊、法輪功の写真、及び携帯電話などの私財を奪った。

 翌日の午後5時頃、況さんは密かに成都市新津洗脳班に護送された。そこでは、食事も監禁室で済ませなければならず、食事の時も、他に2人の「邦教」と言われる中共思想の宣伝役が24時間離れず監視し続けた。少し動いても「邦教」に強制的に止められ、トイレに行く時も離れない。そのほか、況さんは毎日強制的に極めて高音のテレビの前に座らされ、強制的に法輪功を侮辱する内容のテレビを見せられた。

 警官らはこうして残虐な拷問で況さんに対して法輪功への修煉を放棄させるために況さんを地獄のような新津洗脳班に4カ月拘禁して迫害した。

 2008年2月4日、況さんは再び成都で連行され、重慶市にある秘密施設に入れられた。そこは法輪功を迫害する目的で造られた秘密施設であり、法輪功修煉者を大勢拘禁して迫害している悪の巣窟である。この施設は外から分かりにくい山の斜面に位置し、玄関の看板には「××山の別荘」と書かれていて、外部の人は中が法輪功修煉者を不法に拘禁する邪悪な施設であることを絶対知らない。

 ここは重慶市政法委と警官、邪悪で卑劣な「邦教」で構成されている。法輪功修煉者に洗脳を強制し、修煉を強制的に止めさせることを目標にしたゲシュタボである。

 2008年2月14日、況さんは重慶江津区に連行され監禁された。江津区では、況さんを密かに賃貸の家に監禁した。ここは外と完全に隔離されていた。

 2008年10月3日に況さんを釈放しなければならない日がやって来たが、警官らは「看護費」、「光熱費」の名目で2万4千元を支払うように況小春さんに強要したが況さんに固く拒否された。況さんはこうした形で不法に1年と7日も拘禁されていた。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/1/188981.html