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四川会理県:年配者の高光崇さん、不法に投獄される

(明慧日本)四川省凉山州会理県果園郷の法輪功修煉者・高光崇さん(70歳前後)は、不法に3年の実刑判決を言い渡され、2008年10月16日に監獄に投獄された。

 果園郷の劉天厚さんは2008年10月27日、楽山五馬坪監獄で迫害され死亡した。劉さんは2006年4月15日、国安大隊の警官らによって自宅から強制連行され、不法に3年の実刑判決を言い渡された。

 2007年10月14日、3人の警官が果園郷九榜六隊近くに住む、高光崇さんを強制連行した。高さんはこれで11回も不法に連行された。警官らは強制的に、高さんの家にある衛星アンテナ、テレビなどを押収した。

 2008年3月28日、裁判所は検察庁と結託して、迫害されて全身が腫れ、立つことも難しい高さんに対して非公開裁判を行なった。しかし、高さんは信念を堅持し、裁判所は判決を言い渡すことなく閉廷した。

 高さんは続けて会理留置場で拘禁されているが、家族との面会が禁じられている。2008年9月下旬になって、初めて家族との面会が許可され、家族はその時点でやっと、高さんが3年の実刑判決を言い渡されたことを知った。

 高光崇さんは以前、重い胃病を患っていた。食事のときは大きく一呼吸をして、やっと一口の物を飲み込むことができる。食事ごとに100グラムのご飯しか食べられず、一時間以上もかかって食事をしていた。また、他にも肺や神経痛などたくさんの病気を患っていた。1996年3月、高さんは法輪功修煉してから、半年たってすべての病気が消えた。しかし1999年7月、法輪功が弾圧され始めてから、高さんは残酷な迫害に遭い、11回にもわたって強制連行され、何度も労働教養処分を言い渡され、さらに数え切れないほどの家財を没収された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月6日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/2/189047.html