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黒龍江省五常市:許艶玲さんが迫害された詳しい状況

(明慧日本)黒龍江省五常市の法輪功修煉者・許艶玲さん(51歳女性)は、五常市の放送局に勤めていた。法輪功を修煉し始めてから、常に「真・善・忍」によって自分を律していた。許さんは中国共産党の警官に何度も迫害され、給料を止められ、三度も不法に強制連行された。彼女の母親は、心配のあまり病気で長年寝たきりになり、父親もそのために苦労している。

 2001年1月8日、許さんは他の同修と一緒に杜家鎮開発区へ真相を伝えに行った時、村民に告発された。杜家鎮派出所所長・左鳳河は3、4人の部下を連れて、車で彼女を不法に杜家派出所へ強制連行し、1時間後、不法に五常杏花山留置場へ入れた。留置場で許艶玲さんは断食して抗議したため、警官や受刑者によって強制灌食された。留置場の所長・白老四は受刑者に指示して、許さんに重さ38.5キロの足枷をつけさせ、10日間も迫害してからやっと外した。

2002年12月下旬、五常610弁公室の付艶春は部下を連れて許艶玲さんの勤め先(市放送局)へ行き、彼女を強制連行した。車に乗せるとき、許艶玲さんの襟を引っ張り、足で何度も蹴り、強制的に車に押し込み、五常種子会社3階の洗脳班に(現在五常ビジネスビル2階へ移転した)拘禁した。旧正月まで迫害して釈放したが、付艶春はあきらめずに、その後も、よく許艶玲さんの会社へ行って、彼女の上司に給料を止めるように圧力をかけた。放送局は610弁公室に脅され、許艶玲さんの給料を止めた。許艶玲さんは夫が早くに亡くなり、娘も身の回りにおらず、両親のところに身を寄せるしかない。2004年から、国保大隊の警官・戦志剛は「出勤すると勤め先へ捕まえに行く」とわめいたので、許艶玲さんは仕事があっても働けず、家があっても帰れなかった。

2008年6月28日、国保大隊警官・戦志剛は、610弁公室の付艶春と結託して、法輪功修煉者・董曉東さんが交通事故に遭ったと嘘をつき、許艶玲さんなど3人に見舞いに来るように騙した。公安局副局長・馮志民、刑事警官隊のトウ偉宝、国保大隊の劉波、誠信派出所の警官らは、3、4台のパトカーで董曉東さんの自宅を包囲した。彼らは先に家の中に隠れて、董暁東さんの弟にドアを開けさせた。許艶玲さんたちが入ってくるとすぐに包囲して、強制連行し、五常鉄西監獄に拘禁した。迫害されていた期間中、許艶玲さんの娘は遠くから母親に会いに来たが、警官の戦志剛は案件が重大で、まだ調査中だと偽りごまかして、会わせなかった。許艶玲さんの身内は戦志剛を探し当て「なぜ真夜中にそこまで行くように騙したのか、犯罪もしてないし、何の証拠もないのに、なぜ不法に連行してから釈放しないのか?」と詰問したが、戦志剛は恥も知らずに「証拠がなければ、家へ行って捜す」と言って、劉波などの部下を連れて許艶玲さんの両親の家へ不法に侵入し、証拠を捜しに行ったが、証拠になるものは何もなく、がっかりして帰った。それでもあきらめず、さらに許艶玲さんの妹の家へ行って捜査しようとしたが、拒絶された。20日間後、戦志剛は不法集会の罪名を捏造して、許艶玲さんを不法に1年間の労働教養処分にした。

現在、許艶玲さんは不法にハルピン市前進労働教養所の法輪功を迫害する2大隊に拘禁されている。隊長は霍、副隊長は万家労働教養所から来た悪名高い張波。許艶玲さんは現在も中国共産党の迫害に遭い、毎日、無理矢理13、4時間働かされている。与えられた任務を完成できないと殴られたり、ののしられたりし、体罰を受けるのは日常茶飯事となっている。

2008年11月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/3/189112.html