楠木寺女子労働教養所の警官らは集団で法輪功修煉者を殴打
(明慧日本)四川省資中県楠木寺女子労働教養所三大隊第七中隊には、10人の女性警官と約30人の囚人がいる。警官らは多くの薬物乱用者、売春婦らを利用し、法輪功修煉者を監視させている。
現在、不法に第七中隊に拘禁されている法輪功修煉者は50人ほどで、うち10人の法輪功修煉者が法律的な手段を通すことなく、直接労働教養所に拘束されている。また5、6人の法輪功修煉者は衣服を全部脱がされたという。
法輪功の信念を堅守している20人ほどの修煉者は、いわゆる「転化」を拒否し、ビルの上部に隔離されている、警官に指示された受刑者らに常に近くで監視され、毎日3度しかトイレに行くことができず、ご飯を食べることを許されない時もある。警官らはいつも電気棒で法輪功修煉者を殴り、強制的に薬を喉に流しこみ、そして薬物乱用者に指示して法輪功修煉者を殴打させている。
法輪功修煉者は毎日過酷な労働を強いられ、毎朝7時から始まり、夜11時、12時にやっと終わる。毎日おもちゃを作ることを強いられ、一人一人にノルマがあり、多いときは500体、少なくても300体は作らなければならず、とても重い。おもちゃの中に綿のようなものを詰め、長期に渡って仕事をすると皮膚のかゆみがひどくなり、ある人は手が腫れる症状が出て、手が化膿した人もいる。
第七中隊の警官らのリーダー任鳳鳴はとても悪らつである。2008年7月30日夜8時前後、第七中隊の警官らは集団で、「転向」を拒否した法輪功修煉者を殴打し、数時間にも及び、叫び声が絶えなかった。
2008年11月6日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/1/188972.html)
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