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スウェーデン健康博覧会 特別に注目される法輪功(写真)

(明慧日本)スウェーデン・ストックホルム市が主催する「ハーモニーエキスポ健康博覧会」が2008年11月1、2日、Liljeholmenで行われた。主催側に招待され、法輪功修煉者たちは例年通り、博覧会の中で法輪功が世界に伝わっている状況を紹介し、中国共産党が9年以来「真・善・忍」を信奉する法輪功修煉者を残酷に迫害している事実を暴いた。今年は新たに神韻公演を紹介する内容も加わった。
優美な功法音楽に伴って、功法の実演を行う法輪功修煉者たち
話をしながら真相を伝える
子供たちに折り紙の蓮花の作り方を教えると同時に、法輪功が中国で迫害されていることを紹介する


 期間中、法輪功は東洋の伝統修煉功法として、功法は学びやすく、身体や精神の健康改善に高い効果があるため、多くの見学者を惹き付けた。人々は足を止めて功法の実演、神韻を紹介するビデオの映像と法輪大法の真相写真を観覧したり、修煉者の話を聞いたりした。法輪功のことや中国で発生した迫害の経緯を理解してから、人々はみな喜んで資料を受け取った。多くの人は法輪功の書籍や関連の映像資料を買い求めた。

 Upssala地区から来た一人のスウェーデン女性は、少し前に友達から一冊の『法輪功』をもらったという。彼女はこの功法に対してとても興味を持ち、時々家で本に載っている動作を真似していたという。今日ここで法輪功に出会ってとても不思議に感じ、非常に喜び、関連資料を受け取った。そして、法輪功修煉者のサポートのもとでUpssala地区からの1人の修煉者と出会うことができた。これから近くの煉功場で煉功することができると思うと、彼女は満面笑顔に満ちあふれていた。

 ストックホルムに住むElisabethさんは教師である。彼女は夫と法輪功の資料を手にして、完全に夢中になって手放さなかったという。夫婦2人は一つ一つの問題を出し、法輪功修煉者とたくさんの話をした。中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害を耳にした時、Elisabethさんは非常に驚き、「悪らつすぎて、全く想像できません。こんなに良い功法が迫害されるなんて、彼ら(中共)は全くおかしいです。私たちはきっとこの功法を学びます」と話した。夫婦二人は『法輪功』を買い求めて、帰ってからゆっくり読むと話した。また、自分の電話番号とメールアドレスを残して、「来年、神韻芸術団がスウェーデンに来るときにきっと教えてくださいね」と修煉者に丁寧に頼んだ。

 わずか2日間で、縁があって法輪功を学びたい人が残した電話番号とメールアドレスは、2枚あまりの用紙にびっしりと書き込まれた。彼らは一日も早く9日の勉強会に参加し、法輪功を修煉したがっている。

 健康博覧会との連絡を担当のした法輪功修煉者のHeleneさんは、今回の展覧会が終了する直前に、主催側の責任者から、来年の健康博覧会にも法輪功修煉者たちを招きたいとの電話があった。Heleneさんは、「彼らはすでに法輪功をよく理解してくれています。これは一つのとても良い功法で、スウェーデンの民衆に幅広く歓迎を受けていることを知ったからです。スウェーデンの人は中国の古い伝統文化が好きです。法輪功は毎回、健康博覧会でとても注目され、主催側の皆さんはとても満足してくれているようです」と語った。

 2008年11月7日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/3/189118.html