■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/11/07/mh092811.html 



韓国:2008年アジア法輪大法交流会期間中に盛大なパレード(写真)

文/韓国法輪功修煉者

(明慧日本)台湾、香港、日本、シンガポール、マレーシアなどからの1500人余りの法輪功修煉者は、11月1日、韓国で行われた2008年アジア法輪大法修煉体験交流会に参加した。翌日、法輪功修煉者は韓国ソウルのオリンピック大通りで盛大なパレードを行った。法輪功修煉者からなる「アジア天国楽団」が先導し、パレードチーム中には中国の民族色豊かな「腰鼓隊」、「仙女の舞踊チーム」、韓国の特色ある太鼓隊もあった。全体に目を向けると、パレードの行列まるでカラフルな巨大な龍が舞っているかのようであった。
パレードする「アジア天国楽団」


  このパレードを先導している「アジア天国楽団」は観衆たちを驚嘆させ、道中の観衆たちは争って写真を撮ったり、自分も楽団と一緒に記念撮影したりしていた。「アジア天国楽団」のメンバーは160人で構成され、その大部分は台湾、日本、シンガポール、韓国などのアジア系の法輪功修煉者である。台湾の天国楽団の責任者・洪堯紋さんは台湾の天国楽団は結成から2年で、500人以上のメンバーがおり、今回は40人が参加していると話した。

華人の感嘆

 「天国楽団」のメンバーはきれいな漢族の服を着用し、元気溌剌としていた。中国大陸から来た金さんは少しも聞き逃さないように神経を集中し「天国楽団」の演奏を観賞していた。金さんは記者に「中国大陸では、人々は私利私欲をむさぼり、利益のみを追求し、モラルが低下し、本当にもう希望がないと感じていましたが、今日ここへ来て、初めて『天国楽団』の演奏を聞き、何か一種の希望の音がこの地球を訪れたかのように感じました、何回も感動の気持ちを抑えられなくて、涙が出そうになりました」と語った。

 パレード中、大陸から来た2人の中国人はパレードとずっと一緒に歩いて来て、その中の1人の青年は「中国で中国共産党の宣伝を信じ込んでいたので、法輪功に対してとても反感を持っていましたが、韓国に来てから、焼身自殺の真相写真などの資料を見て、また法輪功修煉者の友達もできて、法輪功の人はとてもいい人ばかりです。現在は法輪功が本当に素晴らしいと思っています。今日、この盛大なパレードを見て、再度中国共産党が私達をずっと騙していることにとても憤慨しています・・・」と語った。
パレードの行列


蓮の花で法輪大法を弘める

 台湾の法輪功修煉者たちが作った折り紙の蓮の花もまた観衆たちの目に輝く「スター」となった。観衆たちは喜んで「法輪大法は素晴らしい」と書かれた蓮の花を貰い、真相資料も受取り、修煉者が伝える法輪功の真相を真剣に聞いていた。中国共産党の法輪功への迫害行為に対して、韓国人は次から次へと「独裁政権だからこのような事ができる」、「このような邪悪な共産党は消滅すべきです」などと意見を述べていた。

 元公務員の高鎬鳳さんは「私は共産党が嫌いです。あのソ連の崩壊をみて、どうして崩壊に追い込んだのかを考えた。共産主義国家で庶民に良い生活をもたらす事のできる共産国家は一つも存在しないだろう。だから崩壊させるべきです」と語った。

 ソウル市民の尹勇太さんは「自分は街頭で法輪功が迫害されている展示パネルの写真を見て、帰宅後、インターネットで調べて真相を知りました。中国共産党は人の皮を被って、野獣のような野蛮な犯罪行為をしているなんて許せない。中国共産党はこの地球上から消えてなくなればいい。今後はこのような残酷な事が二度と起きてはならない。本当に起きてはならない! 全く不思議で信じられない!」と話した。

 韓国法輪大法学会の呉世烈さんは「今回、アジア地区交流会は、韓国ソウル市の唯一の市立大学で行いました。韓国の法輪功修煉者はとても多く、大部分がインテリ層です。私は裁判所の公務員で、以前、同僚達に真相を伝えても、あまり関心を持ってくれなかったのですが、中国でのオリンピック後、間もなく起きた『三鹿集団の毒ミルク事件』をきっかけに、現在同僚達は法輪功関連の話題にとても興味があり、関心を持つようになりました。更に、法輪功を修煉する人がますます増えて、煉功場だけでもすでに200以上あります」と語った。

 現在台湾に住んでいる、元上海医学大学の副主任医師・聶淑文さんは「中国共産党が法輪功を迫害し始めてから、多くの台湾の国民は好奇心を持って法輪功に近づき、そして、真相を知ってから、次から次へと修煉し始めました、特に若い人がとても大きい割合を占めています。統計によると、50万近くの台湾人が法輪功を修煉しています」と話した。

 

  2008年11月7日


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/5/189274p.html

明慧ネット:jp.minghui.org