瀋陽:王淑賢さんが強制連行され、安否の確認出来ず
(明慧日本)遼寧省瀋陽市平和区の王淑賢さんは法輪功の修煉を始めて11年になった。彼女は善良で優しい人であり、3人の家族をもち、幸せな家庭だった。2008年9月23日、王さんは他人に法輪功の真相を伝えた時に瀋陽市公安局東陵分局南塔交番に不法に逮捕された、1カ月経ったが、安否の確認ができず、夫と子供は王さんの状況を心配している。
王淑賢さん(47)は元瀋陽鉄道分局皇姑屯車両修理工場の職員であった。王さんをよく知っている人は、王さんは仕事熱心で職場で信頼され、家庭においても良妻賢母であると評判だった。以前、王さんは強い闘争心を持ち、よく人と喧嘩した。宅地の問題で夫の家と激しい喧嘩をして、夫の家と断絶した。1997年、王さんは法輪功を修煉し始めた、「真・善・忍」に基づいて自らを要求し、夫の家との長年の恨みは晴れた。王さんはいつも夫の家に仕事の手伝いに行き、自らの貯金で夫の弟の結婚を援助した。夫の母は「法輪功で息子の嫁は素晴らしくなった!」と話した。
2005年の雨の日、王さんは仕事先から自転車で帰宅途中、タクシーにぶつかって、転んでしまった、タクシーの運伝手は緊張で足が震えていた。横になっていた王さんは座る状態になって言った最初の言葉は、運伝手に「緊張しなくていい、怖がる必要はない、私は無事です、弁償金は一切要らない」と話した。運伝手と回りの人たちは驚いた。王さんは「私は法輪功修煉者で、法輪功は修煉者に『真・善・忍』に基づいてよい人間になることを要求している。テレビの嘘の宣伝を信じないでください」と話した。タクシー運伝手は大きい声で「テレビでの天安門焼身自殺という事件は嘘であることが分かっていた。以前、法輪功が素晴らしいと聞いたが、今日は本当によくわかった!」と話した。タクシーの運伝手は王さんを自宅まで送っていった。不思議なことに、酷く転んだ王さんは10数分後、階段が上れるようになっていた。タクシー運伝手は別れた時に「今日は良い人と出会った! 今日の出来ごとと『法輪大法好!』を知り合いに伝えよう」と話した。
このような善良な人が、2008年9月23日の午後、瀋陽市東陵区桑林子地区に法輪功の迫害真相を伝えた時に、真相を知らない治保主任に通報された。そして、東陵分局南塔交番の警官は王さんを不法に逮捕した、4人の警官はその晩、王さんの自宅に押し入り、パソコン、プリンター、法輪功書籍などを奪った。
王さんは南塔交番で殴られ、その夜、瀋陽収容所に拘束された、今まで、1カ月経ったが、家族は王さんの関係情報が分からない。
現在、瀋陽は寒く、王さんの夫と娘は王さんの衣服を収容所まで持って行って、収容所に拒まれた、収容所の警官は王さんに関する情報を教えなかった。家族は王さんの現状をとても心配している。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年11月8日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/4/189182.html)
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