日本明慧
■印刷版   

藩秀朋さんが長春南嶺派出所の警官らから受けた迫害

(明慧日本)法輪功修煉者・藩秀朋さん(59歳女性)は、2008年10月16日に真相資料を配布しているとき、真相を知らない年配者に通報され、長春市南嶺派出所の警官らに不法に身柄を拘束された。その後、南嶺派出所の警官らは藩さんに対して暴力を振るった。

  警官らは藩さんの顔を力いっぱい殴ったため、藩さんの口からすぐさま血が流れ出た。またこぶしで藩さんの胸や両腕を殴ったため両腕に青いあざができた。警官らは藩さんの髪の毛をつかんで左右に振り、『共産党についての九つの論評』の本で強く頭部を殴った。そのため藩さんは目眩がして吐きそうになった。また、警官は藩さんの両手を背中で手錠をかけた上、懸命に上に引っ張ろうとするので、藩さんは激痛のあまりに気絶しそうになった。さらに警官らは油性ペンを藩さんの左手の中指、人差し指、及び薬指の間に挟み、両手で力強く押して圧力を加えたため、藩さんの指は直ちに紫色になった。また警官らは、革靴をはいたまま藩さんの足を力強く踏みながら、「言え! 資料はどこからもらったのか? お前と一緒にいたやつはだれだ」と狂ったように叫んだが、藩さんは断固として「教えられません」と答えた。

  警官らによるさまざまな迫害のため、藩秀朋さんの血圧は急上昇した。その後、藩さんは長春市第三留置場で続けて迫害を受けるよう計画されていたが、あまりに重体のため留置場は入所を拒絶した。その後、藩さんは葦子溝留置場に強引に拘禁された。

  2008年10月29日の午後、藩さんは釈放された。

  2008年11月9日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/4/189175.html