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遼寧医学院助教授の李峰さんは不法に刑罰を下された

(明慧日本)南開大学で間もなく90年の学校創立記念が行われる時、南開の学友は、もとの南開大学の優秀な大学院生で、遼寧医学院(もとの錦州医学院)助教授の李峰さんを学校創立記念に招待しようとしたが、驚いたことに遼寧医学院からの知らせによれば、李峰さんは法輪功の修煉を堅持するため、すでに2001年5月に錦州市古塔区公安支局に、家から連行され、錦州市古塔区裁判所はいかなる証拠もないままに、彼に対して3年の刑罰を下し、政治上の権利を剥奪し、遼寧医学院は、除名の決定をした。

 李峰さんは南開大学の大学院を卒業し、かつて大学院生会の副主席を担当し、何度も南開大学、錦州医学院の一等の奨学金を獲得し、先進的な個人、先進的な労働組合に従事する人への栄誉を獲得した。科学研究の領域で科学技術の進歩に対して多大な貢献があるため、何度も遼寧省と国家級の学術奨励を獲得し、南開大学、錦州医学院の教師と学生から広範な称賛を受けていた。自分に経済的ゆとりがなくても、勉強の機会を失った義県の児童の高校への費用を援助した。法輪功を修煉し「真・善・忍」を堅持するため、人身の自由を剥奪され、科学研究の領域の貢献の権利を奪われ、学生達に「道理を伝授し、知識を教える」権利を奪われ、良い人になる権利を奪うとは、本当に不可解だ!

 彼が連行されて牢獄にいることは、家族は大変寂しく、圧力はとても大きい。李峰さんの年老いた両親、兄弟、妻、弁護士はかつて天津、北京、瀋陽などを回って、遼寧医学院、南開大学に支持と援助を願い出た。公安局、裁判所、検察院などの部門に公正で合法的な解決を望んだが、効果がなく、彼の父は2005年に脳溢血を患い、岳父は深刻な目の病気、脳血栓を患って、病状が激化し、2004年10月に亡くなり、岳母も打撃が深刻なため、2007年に亡くなった。彼の妻と子供は深刻に精神的な打撃を受けている。

 国内外のすべての南開の学友、良知ある、正義感がある人々に呼びかけます。中国共産党の人権に対する剥奪に関心を持って下さい! 中国で発生しているこの違法行為に関心を持って下さい! 中国共産党から迫害された中国の大学の科学研究者、優秀な教師に関心を持って下さい! 李峰さんの自由を返してください!

 2008年11月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/10/189499.html