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南京軍区:羅祖華さん、再び不法連行される

(明慧日本)2008年6月28日午後、南京軍区に住む法輪功(ファルンゴン)の修煉者・羅祖華さん(76歳女性)は、道行く人に法輪功(ファルンゴン)の真相を伝えていた。しかし、貴陽中派出所の警官は、無実の羅さんを不法にも連行したのである。悪らつな警官は、羅さんの家に押し入り、居住を監視──貴州軍区の花溪所所長である宋明亮と雷敏は、羅さんの家に大きな錠をかけ、羅さんを家に閉じ込めたうえ、厳重な監視下に置いたのだ。しかし、羅さんはこの厳重な監視下にあっても脱出に成功している。情報によると、このことは貴州軍区、さらには中央軍委を大いに驚かした。悪らつな中央軍委の副主席・徐才厚は、さっそく羅さんの(不法な)逮捕を命じ、部下は最先端の技術を駆使して、貴陽市内と羅さんの親族の家を繰り返し探したという。

 2008年9月2日夜、羅さんは四十四病院に電話をかけた後、不法連行されている。羅さんは、貴州軍区の花溪干休所に不法拘留され、6名の軍人に2階で24時間看守された。悪らつな中共関係者は不法にも、さらに羅さん宅の3メートルの塀を4.6メートルにまで高め、監視設備も付けるなど、羅さんの行動を阻んだのである。

 羅さんは、1993年に法輪功(ファルンゴン)を修煉してからというもの病気がすべて治癒しており、法輪功(ファルンゴン)を固く信奉している。しかし、羅さんは悪らつ極まりない中共の迫害によって2001年1月に労働教養を不法に科せられた。さらに羅さんは、2年間も貴州省の法制育成訓練センター(思想改造施設)に不法拘留されている(後に羅さんは、ようやく家に戻されている)。

 その後も羅さんは、貴州大学のキャンパスで学生に真相を伝えていた。しかし、貴陽市花溪の悪らつな「610弁公室」が羅さんを不法連行し、しかも羅さんの家財まで不法に没収したのだ。羅さんは隙をみて「610弁公室」の魔の手から脱出したものの、戻る場所もなく、放浪生活を余儀なくされている。

 (注:法輪功(ファルンゴン)の修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/10/189516.html