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曹桂栄さんは北京女子監獄での迫害により精神異常に

(明慧日本)北京市の法輪功修煉者・曹桂栄さんは北京女子監獄で迫害を受け、精神状態が異常になった。2007年4月から5月にかけて、複数の警官が理由もなく曹桂栄さんだけを独房に連れ込み、その他の受刑者らをすべて追い出した。その後、警官らは曹桂栄さんを囲んで高圧の電気棒で曹桂栄さんの女性性器を電撃し、年配の曹桂栄さんがいくら叫んでもやめようとしなかった。迫害に加担した警官は、徐巍然(女性)、呉海涛(女性)らである。

 曹桂栄さん(60代女性)は、法輪功を修煉して良い人になることを目指していた。しかし、中共関係者に7年の実刑判決を不法に言い渡されたうえ、北京女子監獄で拘禁された。2007年3月28日から、北京女子監獄に第三監獄支部が設立されてから、曹桂栄さんは支部に移転させられた。その後、第三監獄支部の警官らは、自ら曹桂栄さんを虐待したのみならず、また曹桂栄さんと同じ監獄で拘禁している受刑者たちにも、曹桂栄さんを虐待するよう示唆した。そのため、曹桂栄さんはずっと長い間、恐怖の日々を送っていた。

 北京女子監獄は、いわゆる人間性の管理を目指して教育を施しているとしているが、実際は法輪功修煉者に対して残酷な迫害を行ない続けてきた。法輪功修煉者への迫害に加担する者はいずれも、連座制、眠らせない、集団で攻める、体罰などで法輪功修煉者たちを拷問にかけ、迫害を行なっているすべての警官は、公然と法を執行するという名のもとで迫害を行なっている。法輪功修煉者に対する迫害は、今日にいたってもなお続けられている。

 2008年11月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/17/184234.html