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第五回中国大陸修煉体験交流会、1万以上の投稿が寄せられる(写真)

(明慧日本)中国大陸の法輪功修煉者による第五回修煉体験書面交流会は2008年11月1日から明慧ネットに掲載され、今日すでに6日目となる。一万篇以上もの投稿があり、中国大陸の大法弟子が日に日に修煉の状態が成熟し、かつ落ち着いて大法を実証できていることを示している。今回、1999年に中共が法輪功を迫害し始めてから、最も規模の大きい修煉体験書面交流会となった。

2008年11月1日から始まった第五回中国大陸修煉体験書面交流会

 中国大陸の法輪功修煉者たちが明慧ネットで開催される修煉体験書面交流会に投稿し始めたのは、2004年10月に始まる。中国大陸の法輪功修煉者からの投稿を審査する明慧編集チームの担当者によると、今年の大陸からの投稿は大規模にわたり、投稿者数は歴代最多となる1万人以上だという。これらの投稿は、中国大陸の各省から寄せられ、さまざまな階層、年齢の修煉者がいるという。修煉して長年の間、健全に法を実証する人もいれば、迫害のため一度自分を見失ったが、その後は決心して正法の道で追いつこうとする人もいる。さらに、迫害の中で修煉者の正念を正しい行いの中で人々に修煉者から真相を聞き、初めて修煉の道を歩み始めた人もいる。これらの修煉体験談から分かるように、9年間にわたる修煉環境によって大法がますます人々の心に広がり、修煉者も日に日に成熟するようになったことを示している。

 また、今年の投稿文の質が高く、感情的になる人はおらず、文章に表れたのは落ち着きと理性である。それは、中国のいたる所で資料点が作られ、真相を伝えるいかなるチャンスも逃すことなく、積極的に法を実証していることを示している。今年の交流会に入選した投稿文も、そうでないものも、いずれも中国大陸の法輪功修煉者が着実に三つのことを行なっていることを示している。

 シカゴの法輪功修煉者・劉さんは「今年の交流文を見て本当に感動しました。最も感動したのは、中国大陸の法輪功修煉者が正念と正しい行いをもって、いかなる場でも修煉者の正念をもってその場を制することができ、人を変えることができたことです。このようなことができたのは、彼らが修煉にといて本当にそのような境地に達しているからだと思います。また、たくさんの人々が修煉を通して自分を厳しく律し、法のもとで向上し、家族と仕事など身の回りの環境を改善していくケースがよく見られます。家族や同僚達が法輪功を支持するようになりました。これは、絶えず法輪功修煉者が絶えず成熟する現れであり、交流文からも分かるように、中国大陸の修煉者たちは非常に落ち着いて、法を実証する方法も多種多様で、すべての人が自分の知恵を発揮し、真相を伝え、法を実証しています。彼らが使っている方法は、私はこれまで知りませんでした」と語った。

 また、劉さんは「これらの交流文は、単にざっと見るだけでは何も感じないかもしれませんが、心を静めて本当にまじめに読むと、初めてその人心を震撼させる効果を感じることでしょう。ですから海外の修煉者はもう一度、しっかりまじめにこれらの文章を読むことをお薦めします。海外の法を実証するプロジェクトはたくさんあり、方法は中国大陸と異なっていますが本質は同じです。いずれも、私達が自分をしっかり修めると同時に、初めて法を実証することができることを示しています。ですから、中国大陸の同修の修煉体験談を読み、私達自身が三つのことをしっかり行なうことにも非常に助けになります」と話した。

 劉さんはさらに、「同修の家族と一緒にこの交流文を読んでから、より多くの海外の同修たちが、電話を通して中国大陸に真相を伝え、中国大陸の法輪功修煉者を支持できるように呼びかけます」と語った。

 2008年11月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/6/189316.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/11/7/102062.html