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瀋陽市の郭健さん夫婦、警官に強制連行される

(明慧日本)郭健さん夫婦の子供(9)は瀋陽市和平区振興二校の2年生で、彼女は拘留された親を釈放してほしいと毎日お爺さんとお婆さんと派出所に行っている。そもそも悪い人を捕まえるべき派出所がどうして優しい親を連行するのか悩んでいる。

 2008年8月19日の朝6時、瀋陽市南湖公園西門に在住している法輪功(ファルンゴン)修煉者・郭健さん(35歳前後男性)はタクシーの運転手で、新興派出所の警官に強制連行された。お昼ごろ、警官は郭健さんの家財を没収し、パソコンなどを奪った。

 郭健さんは法輪功(ファルンゴン)を修煉する前、性質が悪く、よく妻とけんかしたが、修煉以後の郭健さんはよく親孝行をして、「真・善・忍」に従い、正々堂々とお金を稼いでいる。一番いい時間帯を他の運転手に譲り、みんなによい人と認められている。

 郭健さんは和平留置場に不法に拘留され、2008年9月16日、妻の古春英さん(32歳前後)も新興派出所の警官に連行された。

 警官は古春英さんを連行した時、子供でも一緒に収容所に送ると言いふらした。学校の先生が、お婆さんがいると言ったので、現在子供はお爺さん、お婆さんと助け合って生きている。古春英さんは現在瀋陽市の留置場に不法に拘留されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/11/189560.html