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陜西武功県:曹俊義さんは不明な薬物を注射された

(明慧日本)陜西省咸陽市武功県国安大隊長・閻勇と、610弁公室リーダ・賀輝は、普集鎮派出所の十数人の警官と共謀し、2008年5月14日に不法に普集鎮義老村の法輪功修煉者・曹俊義さん(70代男性)と、閻忍言さん(60代女性)を連行し、不法に家宅を捜査した。曹俊義さんは不明な薬物を注射されて、記憶を失った。

 曹俊義さん(70代男性)は、修煉する前には多くの病気を患っていたが、法輪功を修煉してから心身共に健康になり、家族も睦まじくなり、真・善・忍に従ってよい人になろうとした。1999年に法輪功が弾圧されてから、常にかき乱されている。

 2008年5月14日、曹俊義さんは不法に武功県留置場に連行され、迫害された。受刑者は警官に指図されて年配の曹さんを殴り、心身ともに苦しめた。悪辣な警官は曹俊義さんに修煉をやめるように不明な薬物を注射した。健康だった彼は今きわめて痩せこけ、記憶を失い、自立した生活ができず、家族さえも覚えていない。悪辣な警官は家族に1万元を科してから10月に曹さんを釈放した。

 閻忍言さん(60代女性)は、修煉していない家族が何度も悪辣な警官に精神的、肉体的、さらには経済上でも迫害された。

 閻忍言さんは修煉する前には多くの病気を患っており、常に薬を飲み、注射していた。1997年に法輪功を修煉し始めてから、学法をし、煉功を通じて、わずかの間にすべての病気が全快した。白髪も黒くなり、皺も減り、元気になって、みんなとも睦まじくなった。

 しかし、江沢民が権力と中共の邪悪勢力を利用して、国家機器を使い法輪功を誹謗中傷し弾圧を始めた。閻忍言さんは自らが法輪功の素晴らしさを体験しために、こんないい功法なのに一晩のうちに禁止されることは、みんなが本当の実情を知らず、間違っているに決まっていると思い、国家と政府を信じて2001年の年末に北京へ陳情に行った。師父のために、大法のために真実を語りたかったが、悪辣な警官に30日間拘禁され、3千元を科されてから釈放された。

 2007年年末に閻忍言さんは再び連行されたが、3千元を科されてから釈放された。しかし2008年5月14日に、閻忍言さんは武功県留置場に連行され迫害を受けた。心身ともに苦しめられて、非常に衰弱した。5カ月にわたって拘禁され、3〜4千元を科されてから10月に釈放された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/11/189561.html