日本明慧
■印刷版   

合肥市:朱維英さんは強制連行され迫害された

(明慧日本)安徽省合肥市の法輪功修煉者・朱維英さんは、今年56歳で、合肥梅山ホテルのマネージャーだった。法輪功を修煉したため、2002年5月から2年間不法に労働教養され、更に3カ月も延期された。彼女は労働教養所から出てから、四六時中610弁公室に私生活を侵害された。落ち着く場所もなく、何回か不法に強制連行されたが脱走した。2008年6月21日、再び連行され、警官らは、手段を尽くして彼女を迫害したが、彼女は再度正念で、留置場から出て来られた。以下は今回の迫害状況である。

 2008年6月21日の深夜3時半に、朱維英さんは落ち着く場所がないもう1人の修煉者と一緒に煉功していた時、突然、電気のこぎりで鋼製ドアと窓を切断する音を耳にしたので(彼女達が借りていた部屋は一番上の階)、窓から下を見ると、共産党の不法人員がいっぱいおり、パトカーと消防車もあった。

 これらの警官は不法に部屋へ侵入し、彼女たちの部屋をめちゃくちゃにして、全ての財物を略奪し、朱維英さんともう1人の法輪功修煉者を後ろ手にして手錠をかけ、合肥市新宇賓館洗脳班に入れて残虐に迫害した。

 公安局長は自ら陣頭指揮をとった。警官らは朱維英さんに対してひっきりなしにびんたを食らわせ「もう1回逃げてみろ、もう少しでクビにされる所だった」と言った。更に、彼女は4日も虎の椅子に座らされて、毎日2回も乱暴に潅食された。彼女はトラの椅子からおりてきた時、両足が動かなくなっていた。洗脳班で15日間迫害されてから、7月6日、安徽省女子労働教養所へ送り込まれて、迫害された。7月9日、朱維英さんは迫害によって急性盲腸炎になり、その晩、武装警察病院へ送られて、強制的に手術され、傷口がまだ完全に癒合していないのに、また女子労働教養所へ移送されて、3日間禁足室へ入れられた。(この期間中、1週間も食事をしていない)

 朱維英さんは労働教養所の如何なる要求にも応じなかったので、警官らは受刑者に彼女を部屋から仕事場まで連れて行かせたが、彼女は毎日大声で「法輪大法は素晴らしい」と叫んだ。警官らは透明なガムテープで彼女の口を封じた。また、彼女に乱暴な潅食をするためスプーンで口の中を搗いたので、口の中は傷だらけになり出血が止まらなかった。

 女子労働教養所で36日間迫害した上に、朱維英さんをまた肥西県留置場へ送り込んで41日間迫害した。毎日彼女を病院へ運んで、鼻から胃まで管を挿し込んで潅食した。こんな健康な人が、しまいには両目が失明するまでに迫害され、両足も立たなくなり、げっそり痩せこけてしまった。

 このように、朱維英さんは96日間も迫害され、やっと魔の巣窟から出てこられたが、相変わらず落ち着く場所もなく、帰る家もない。全世界の正義ある人々が関心を持つように呼びかけます。

 2008年11月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/9/189441.html