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シンガポール:芳林公園で法輪功の真相を伝える(写真)


文/シンガポール大法弟子

(明慧日本)2008年11月9日(日曜日)午後、シンガポールの法輪功修煉者は芳林公園のスピーチコーナーで催しを行い、園内の人々に法輪功の素晴らしさをアピールし、1992年来世界各地に伝えられていることを説明した。活動は多くの通行人を惹き付けた。




看板を見て真相を理解する民衆

法輪功修煉者の集団煉功

 修煉者達は芝生に10数枚のパネルを展示した。写真と説明は共に豊富で、法輪功が全世界に伝えられている事をアピールし、シンガポールでの発展の履歴、各国政府の法輪功に対する表彰と中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害事実を紹介した。看板の反対側に、10数人の法輪功修煉者達はきれいに並んで優美な音楽に合わせて法輪功の5式の功法を演じた。数人の修煉者は側で見ている民衆達に詳しく紹介し質問に答えた。

 芳林公園のスピーチコーナーは地下鉄駅の出口に位置して、チャイナタウンにも近く交通が便利なところにある。たくさんの通行人と観光客は和やかな煉功の雰囲気に惹かれて、次から次へとやって来た。西洋人観光客の数人が興味津津でカメラを向けて写真を撮った。中国大陸からの学生及び研修生は看板を見て驚いたあと真剣に法輪功修煉者の説明を聞き、たくさんの資料を持ち帰った。

 あるベトナムの留学生は法輪功を修煉したばかりだが、彼は「この功法はとても良いです。よい人になるように導いてくれます。中国共産党の弾圧は間違っている」と述べた。ある若い学生は、法輪功修煉者の文章を読んで、もともと社会に失望や不満を思っている自分の生活に自信を持つようになり、人生の方向が分かったため、きょうのイベントを知りわざわざ手伝いにきたと述べた。

 潘さんは銀行の職員で、以前新聞とテレビから法輪功の関連報道をたくさん知ったため、あまりよくない印象をもっていた。「今日ここを通ってやっと真相がわかった。法輪功は良いことだ」「1日中コンピューターとむきあって、とても疲れる、良いフィットネスの方法を探していたところだ」と語った。彼は「法輪功の9日間勉強会」の広告をもらって、喜んでやってみると話した。

 法輪功修煉者の洪さんは、シンガポールの多くの人は中共メディアの歪曲報道の転載を読んで法輪功に対して誤解している。だからこのコーナーを利用して人々に真相を説明しなければならないと語った。法輪功は世界80余りの国に伝わっており、あまねく歓迎されて、中学校や小学校にまで広まった。洪さんはシンガポールの民衆も法輪功のすばらしさを理解してほしいと望んでおり、この活動はとても良い効果を収め、たくさんの人々が真相を知り、誤解を解消したと述べた。

 シンガポールの多くの人は、今まで法輪功とこんなに近くで接触する機会がなかった。今度の芳林コーナーでの試みはとても有意義だと修煉者の林さんは言う。今後はこのような活動を引き続き展開して行く予定で、多種多様な形式で民衆に真相を伝えていくと表明した。

 2008年11月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/10/189537.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/11/12/102225.html