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ピアノ演奏で法輪功に対する中共の迫害を共に制止させたい(写真)


文/台湾大法弟子

(明慧日本)「もし画家が彼らの巧みで完璧な描写技巧で、中共による法輪功修煉者に対する迫害を暴露することができるなら、私たちも自分たちの優れたピアノ演奏で、更に多くの人々にこの迫害の真相を知らせることができる」と語るのは、ピアノ界の明日の新スターである許毓テイさん、廖家敏さんと張玉メイさんなどの3人で、台北士林で開催された「真・善・忍国際美術展」を見た後の心の声である。

全世界華人ピアノ大会に参加してきた選手、廖家敏さん(右)と張玉メイさん(真ん中)は台北士林で開催された「真・善・忍国際美術展」で絵を見ている

 ニューヨークのマンハッタンで開催された、新唐人テレビ局主催の、全世界華人ピアノ大会に参加した選手、許毓テイさん、廖家敏さんと張玉メイさんは十数時間飛行機に乗って、台湾に着いたが、100回以上展示された「真・善・忍国際美術展」がちょうど台北で巡回展示中と聞くと、時差により調子がよくないことも考えず、休暇の時間を利用して、一緒に士林公民会館会場を訪れた。彼女らは国際レベルの芸術作品を見たいと望んでいた。

 観衆に絵に描かれた背景に対する理解を深めさせようと、主催側は説明係を配置していた。第一展覧区の作品は厳粛な仏像、異なる次元からやってきた神、穏やかで静かな修煉者だった。3人とも全体的に心地よく感じさせる場であると示した。

 第二展覧区の作品は中共の法輪功に対する邪悪な弾圧を暴露していた。『生きたまま臓器を摘出する』という法輪功修煉者が麻酔もされてない状況下で、臓器を摘出される場面を絵に描かれたのをみながら、説明係りの解説を聞き、3人は涙ぐんで、「この世にこのような邪悪が存在しているとは信じられない」と、彼女たちの若くて清純な顔に表れていた。

 『幾多の苦難を耐えて、正義と良知を呼びかける』に描かれた、法輪功修煉者の、忍耐強く、頑張りぬく精神に対して、「もし画家が彼らの巧みで完璧な描写技巧をもって、中共による法輪功修煉者に対する迫害を暴露することができるのなら、私たちも自分たちの優れたピアノ演奏で、更に多くの人々にこの迫害の真相を知らせることができる」という思いを強めた。3人は口をそろえて、「小さい力であるが、自分たちのピアノ演奏で世間の人々に法輪功に対する中共の迫害を伝え、共に迫害を制止させるために努力したい」と語った。

  2008年11月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/13/189658.html