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身体障害者の李瑞峰さんは泰安刑務所に不法監禁された

(明慧日本)2008年10月22日,山東省済寧市の法輪功修煉者・李瑞峰さんは泰安刑務所に不法に監禁された。その前に、済寧市中区の中共の裁判所は7月24日に邪教を通して法律の実施を妨害した罪」という口実のもとで、李さんに無実の罪で3年を言い渡した。李さんはすぐ済寧市高等裁判所に上訴したが済寧市高等裁判所は法廷を開かず、弁護人の意見を聞かないまま、罪を構成する4件要素のうち3件はいない中で秘密に前と同じに判定された。

李瑞峰さん

 李瑞峰さん(44歳男性)は、身長は175センチで、済寧市中区紅西小区に住む身体障害者で、聴力と言語に障害があったが、法輪功を修煉したのち聴力と言語の障害は大分回復した。1999年中共が法輪功に対する迫害を始めた後、彼は何度も陳情に行き、「法輪大法はよい、法輪大法は正法です」と自らの体験を人々に伝えたため、彼は何度も拘禁され、労働教養3年を言い渡された。しかも、拘禁された時に背中に両手を手錠ではめられ、ひどく殴られ、凍りつくような寒空と雪に覆われた地面で凍えさせられるなど非人道的に虐待された。

 2007年9月12日,李さんは家で済寧市の警官・郭洪涛たちに連行された。当日、済寧市中区では20数人の法輪功修煉者が連行され、その中に周寧さん、岳麗華さん等がいた。2008年7月14日午前、済寧市中区裁判所は家族にしらせないままに李さんに対して30分くらいの秘密審判の後に、7月24日に李さんに3年の不法判決を言い渡した。同時に刑を言い渡されたのは周寧さんに5年と岳麗華さんに3年である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/9/189464.html