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四川省:宇宙飛行技術専門学院の梁坤華さん、周廷耀さん夫婦が迫害されている

(明慧日本)四川省成都市龍泉駅区の法輪功修煉者・梁坤華さん(64歳女性)、周廷耀さん(73歳男性)は四川宇宙飛行技術専門学院の退職職員である。2008年9月10日午前、彼らは成都市磨子橋付近で、真相DVDを拾ったが、このDVDはなんと法輪功修煉者を迫害するために、それを拾わせようと警官がわざとそこに置いたものだった。

 梁さん、周さん夫婦はそこで見張っていた人員に強制連行され、当日の晩、龍泉へ送還された。龍泉610弁公室の不法人員が先頭になり、万源社区の従業員と警備部の部長・謝令剛らが夫婦の自宅で不法に家財を差し押さえた。テープレコーダー、法輪功の書籍などの貴重品を略奪した上、2人を龍泉留置場に不法に15日間拘禁した。

 9月24日、夫婦は釈放されて、家に帰るはずであったが、龍泉610弁公室の頭目・陳久雲、政法委員書記・馬雲輝が手配した人員と、四川宇宙飛行技術専門学院の警備課書記・周重発、周さん夫婦が住んでいるマンションの共産党の廖成富などが、2人を騙して、成都新津洗脳班に入れて、再度不法に拘禁した。

 成都新津洗脳班は中国大陸で周知のように法輪功を迫害しているもっとも邪悪な所の一つで、対外的には「成都市法治教育センター」と称しているが、そこで迫害によって死亡し、負傷し、身体障害者にされた法輪功修煉者はたくさんいる。周さん夫婦が洗脳班に入れられてから、洗脳班はなんと2人の勤務先へ、毎月2人の給料から現金を差し引くように要求し、それを2人に対する迫害用の費用として使用するという。(すでに1万元奪われた)。なんと邪悪なことか! 被害者自身の金を使用して、被害者を精神的、肉体的に迫害する邪悪な本質がすっかり暴露された。

 梁さん、周さんは法輪功を修煉してから、元々患っていた多くの病気が一掃され、すべて完治し、心身ともに健康になった。真・善・忍に基づいて自分を律し、他人に対して思いやりがあり、皆が公認するよい人で、国や会社のために、多くの医療費を節約できた。法輪功を放棄したくないのである。

 多くの事実から、法輪功を迫害する者は悪の報いに遭い、家族にも不幸をもたらしている。真相を知らない人が真相を理解して、善悪を判別し、自分及び身内のために素晴らしい未来を選んで欲しいと望んでいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/10/189517.html