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河北省:70歳過ぎの法輪功修煉者・劉文博さんの即時釈放を要求

(明慧日本) 河北省唐山市の三友グループを定年退職した法輪功修煉者・劉文博さんは2008年7月18日夜8時ごろ、アルカリ工場社宅の北門近くで真相を伝えていた時、三友グループの警備員に連行され、夜9時ごろ、三友公安派出所は劉さんの自宅に侵入し、家財などを没収した。同夜、劉さんは唐山市の長寧道留置場に監禁され、15日後、石家荘労働教養所に不法に1年の懲役刑を科され拘禁された。

 劉さんが連行された後、家族は劉さんの安否を非常に心配し、罪のない人を直ちに釈放するよう望んでいる。

 劉文博さん(70歳男性)は、南堡開発区アルカリ工場社宅に在住、1996年から法輪功を修煉し始めた。煉功する前は静脈瘤、前立線炎、高血圧症等様々な重病を抱えていた。その中で特に静脈瘤は重症で、北京の有名な病院を転々として治療したが、完全に治すことができなかった。

 劉さんは法輪功を修煉してから間もなく、病気はすべて完治した。家事もでき、家族はとても仲睦まじくなり、親戚や友だちに対しても優しく接した。会社は3LDKのマンションを与えたが、劉さんは他の人に譲った。他人のことを大事にし、利益の前で自分が損をしても他人が損を蒙らないようにいつも気を付けていた。このようないい人が中国共産党の下では何回も連行され、迫害された。

 2000年10月、劉さんが親戚を訪問して北京から自宅に帰った時、三友グループの公安局に連行され、家財を没収、1万元の現金も奪われた。唐山市第一刑務所に連行されてから1カ月後、唐山市荷花坑労働教養所に3年の懲役刑の不法な判決を受けた。拘禁中、様々な非人道的な拷問を加えられ、残虐に迫害された。例えば、複数のスタンガンで同時に攻撃され、高圧電気を流している椅子に座って苦しめられ、また非常に小さな板の椅子に1日中座らされ、少し動いても打たれた。話しをすることも許されず、水も与えられないまま長時間虐待された。排泄まで制限し、トイレは1日5回しか許可されなかった。長時間板の椅子に座っていると臀部から血が出て、化膿し、ズボンが皮膚に貼り付いて外れなくなった。2003年10月、釈放された時は両足の筋肉は衰えて、歩くことすらできない状態だった。体も著しく痩せていた。暫く煉功を続けてからやっと体が徐々に回復し、顔色もよくなってきた。法輪功は再び劉さんを素晴らしく蘇らせ、命を救った。

 中国共産党に従い、罪の無い国民を迫害している悪質な警察と中共関係者に警告する。あなたは自分の命と家族の命のために、悪を放棄し、善を尽くし、拘禁している法輪功修煉者・劉文博さんを直ちに釈放せよ! 天網恢々疎にして漏らず、もし、相変わらず継続するならば、必ず正義の法廷で審判する日が来るであろう。

 我々は正義と善良な人々に対し、私たちと共にこの迫害を停止させ、一刻も早く監禁されている法輪功修煉者を救出するよう、支援を呼びかけている。あなたの正義の行動がやがて美しい未来を招くに違いない。真理はいつでも真理である。真実は一つだけです! 信じてください!

  2008年11月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/10/189512.html