■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/11/14/mh165062.html 



ドイツ・ハノーバー:インフォメーション・デーで真相を伝える(写真)

(明慧日本)2008年11月8日、ドイツの法輪功修煉者はハノーバー(Hannover)市中心部のコロペック(kroepke)広場で真相を伝え、中国共産党の法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの犯罪を暴きだし、民衆に共に制止するように呼びかけた。民衆は次から次へと法輪功を支持することを表した。

法輪功修煉者は中国で発生した迫害の真相を人々に伝える

法輪功の功法実演

通行人は署名して法輪功を声援

通行人は署名して法輪功を声援

 土曜のコロペック広場は、街を散策してショッピングをする人の往来がにぎやかで、法輪功のブースの前はいつも人がいっぱいだった。法輪功修煉者が中国共産党により生体のまま臓器を摘出された記録写真を見た時、多くの人は驚いて憤怒し、署名して法輪功を声援する人が絶えなかった。署名し終えた後に法輪功修煉者に迫害の詳細を尋ねる人も多かった。

 病院で臓器移植に従事する1人の看護師は法輪功修煉者に、これらの生体臓器狩りを受けた法輪功修煉者の苦しみがよくわかると1言った。彼女の勤め先の病院に何人かの中国からの医者がいるという。彼女は「六四」の5日前に天安門広場へ行ったことがあり、そこで民主を求める学生を大勢見ていた。彼女は絶対に中国共産党の軍隊が学生を射殺したことを信じている。しかしこれらの中共の医者(彼女の勤め先の中国人医師)は意外にもこれを否定して、甚だしきに至ってはすべて間違いだと彼女に対して言い、彼女をたいへん嫌悪させた。法輪功修煉者は彼女に、これは中国共産党が民衆に対してうそで騙す結果だと指摘した。

 イランからの1人の中年男性はブースの前で長く留まり、詳しく法輪功が中国共産党の迫害に遭う真相の小冊子を読んだ。彼は、この世界で、すべての人は自分の方法で問題を思考し、自分の好きな方法で生活する権利があり、このような権利は政治制度と政治家に左右されないという。彼は中国の法輪功修煉者の被った苦難に同情するという。彼は、イランのホメイニ時代にドイツに来て、人間にとって自由な思想がいかに重要であるかを十分に知っていると語った。

 ドイツの中年男性は真相展示ボードを見て感情が激しく揺さぶられた。彼は憤慨して、中国は一体どうしたのか? 毛沢東は多くの中国人を殺したのに、どうしてまたこんなに多くの中国人が毛沢東を崇拝するのかという。彼はなぜ中国人が1人の殺人者をこれほど崇拝し、なぜ中国人が目覚めないかを理解できないでいる。中国人が目覚めてほしいと指摘した。

 インフォメーション・デーが終わる前の夕方、1人の華人がブースに来て、台湾から来たと話した。彼女は数年前に結婚のためにドイツに来たといい、台湾の姉も法輪功修煉者で、過去何回も彼女は法輪功がすばらしいと言い、法輪功を修煉するように提案したという。彼女は家でビデオ画像の動作をまねたが、正しいかどうかわからないので、ハノーバーの修煉者に功法の動作を教えて欲しいと話した。

 ドイツに旅行に来ている1人の女性は修煉者に、世界で意外にも生体臓器狩りの犯罪が未だに発生していることが信じられないという。彼女は後2日でノルウェーに帰る予定で、その時中国で発生したことを家族や友達に教えるという。彼女はウェブサイトで法輪功のこと、および中国共産党がどうして法輪功に対してこんなに残酷な迫害を加えたのかを詳しく理解したいと言い、法輪功の修煉者こにれからもがんばってほしいと望んだ。

 2008年11月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/10/189538.html

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