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湖北省:随州市の「610弁公室」は邱立蘭さんを強制連行、私生活を侵害

(明慧日本)2008年11月4日、湖北省随州市の婦幼保健院の院長で、中共の法輪功(ファルンゴン)修煉者への迫害を担当する呉は、自分は医者だと名乗り、法輪功修煉者の邱立蘭さん(女性)を強請っていた。五輪前にも彼女をたびたび探していたが、職員寮に居住していなかったため、見つけられなかった。「610弁公室」は邱立蘭さんの会社に1千元以上の無理な要求をして支払わせ、彼女の11月分の給料からわずか300元の生活費だけを残して他を全部持って行った。そして、邱立蘭さんが戻らないと、全ての給料を押収すると会社を脅迫した。この事件の当事者は随州市の「610弁公室」の周、何、書記の朱、院長の何、呉である。

 この事件は中国共産党が国際社会と人権改善の約束をしながら、中共の「610弁公室」は五輪期間中にも関わらず法輪功修煉者を迫害していた事実である。職員寮に住んでいなかっただけで何の法律を犯したというのでしょうか?

 実は、邱立蘭さんはもう定年退職していて、長期的な610弁公室の迫害により体調が崩れていた。そのため9月に手術を受けたばかりで、面倒を見てもらわなければ自力で生活できなくなったので、親族の家にしばらく住んでいただけであった。

 随州市の「610弁公室」は今も邱立蘭さんへの迫害を続けている。ここで、我々は随州市の「610弁公室」に対して、法輪功修煉者への迫害を直ちに停止することと、邱立蘭さんから奪った給料を全額返却するように警告する。

 2008年11月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/15/189732.html