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呂守増さんの迫害事例から見る中国共産党の卑劣な行為

(明慧日本)山東省莱蕪市辛庄町に在住する呂守増さんは、20年前に出血熱に罹り、肝炎を引き起こし、毎年たくさんの医療費を使っても治らず、軽い仕事しかできなかった。1998年末に呂さんは人の紹介で法輪功の煉功場を訪ね、数回の煉功で体調がとても良くなった。それから呂さんは法輪大法を学び始めた。

 1999年に中国共産党が法輪功を弾圧して以来、辛庄警察署の候慶三はよく呂さん宅を騒がし、煉功を禁止し、法輪大法の書籍を奪った。2000年3月21日候慶三は呂さんを騙して警察署に監禁し、翌日、呂さんの奥さんを人質として警察署に監禁し、家族や親戚に電話を掛けさせ、900元を詐取してから奥さんを釈放した。しかし、警察は呂さんを辛庄炭田と警察署の間を連れ回し「保証書を書かないと拘束するよ」と脅迫し、15日間監禁した後、呂さんを自宅に連れていき、重病の呂さんの母親に、呂さんのために近隣の人々からお金を借りさせて警察に収めさせた。その後も候慶三は頻繁に呂さんの家を騒がせた。

 2000年末、呂さんは真相を伝えるため北京を訪れたが、候慶三などに北京から連れ戻された。候慶三は呂さんのポケットにあるわずかな140元を奪い、厳冬の夜中に立つことができない鉄の籠に呂さんを入れ、朝になって呂さんをセメントの電柱に手錠をかけて暴行した。そして莱蕪市の警察署に連行して15日間監禁し、呂さんの家族に「金を出せば釈放する」と言って脅迫した。北京の警察は「私はナイフをたくさん持っている、誰かを殺したいとおもえば殺せる」と呂さんに言い放った。これが暴力団のような中共の警察の実態なのである。

 2008年11月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/8/189410.html