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黒龍江省青岡県:法輪功修煉者・李志文さんが迫害された状況

(明慧日本)黒龍江省青岡県の李志文さん(40歳男性)は真・善・忍を信奉して、中国大陸で中国共産党が法輪功に対して迫害をしていることを指摘したため、2006年4月27日午後2時前後に青岡県張二の洗車場で青岡県民強派出所所長・趙英軍らに連行され、家のコンピューター、プリンタ、資料等の私物が没収された。

  4月27日晩、民強派出所で尋問され、李志文さんが「公民は信仰の自由があります。真・善・忍に従うよい人になる事に罪はありません」と言うと、警察は李志文さんの話を聞かず、李志文さんを強打し、踏んだり、けったり、人身攻撃を始めた。楊暁華という警察官は打ちながら「君らの臓器を摘出して売ったらいい」(2006年4月20日法輪功修煉者は中国で生きているままで臓器を摘出され売買された事実が国際社会に暴かれた)と罵り、殴って脅迫した後、十数人の警察官は無理やり李志文さんに拘禁する文章にサインをさせ、李さんが拒否すると、彼らは李さんを留置場に強制連行した、その中の1人の警察官は大声で「明日留置場でおまえの身体の皮を剥ぐ」と叫んだ。

  留置場で尋問され、李志文さんは3人の受刑者から強打と虐待をされた。2006年10月13日に法廷を開かないまま、李志文さんに3年の刑を下した。

  12月28日李志文さんは呼蘭刑務所に強制連行されて迫害をされた。同所で李志文さんは強制労働をさせられ、強制された任務を完成しないと殴られたり体罰をうけたりした(3センチの厚いプラスチックの棒で強打)、夜8時に仕事が終わると一つのベッドに6人が寝かせられるので、全然眠れず、1日の労働時間は13時間におよんだ。

  2007年2月7日李志文さんは呼蘭刑務所から大慶刑務所に移され、2007年11月に刑務所所長・王永祥ら警察官たちが巡監したとき、李志文さんが囚人服を着ないために5、6人の警官たちに強打された、身体中が痛くなり1カ月後にようやく回復した。2回牢屋に監禁され迫害をされた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年11月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/13/189657.html