第5回大陸書面心得交流会について
文/大陸の大法弟子
(明慧日本)第5回大陸大法弟子の心得交流会開催のお知らせを見て、これは大陸の大法弟子の栄光だと思っています。最近海外に行った元大陸の同修と連絡した時、彼女と一緒に住んでいる同修の伝言を教えてくれました。「大陸にいることを大切にしなければなりません。大陸にいる時には、困難で苦しく、恐ろしかったのですが、今考えてみると、それはとても貴重な経験でした」。
ここ数年来私は数人の同修と接触したことがあります。私は彼らが法の中で確実に修煉している状態に影響されて、とても助けられました。ある同修は、大法の事をしたくても、いつも自分が経済的に不十分で、教育レベルが低く、パソコンを知らない、場所がない、家族が反対するなど、これが駄目、あれが駄目ということでした。しっかり修煉している同修は、修煉の事は普通常人の中の事ではなく、できるかどうかの問題が全くなく、根本的には深く法を勉強して法の中で考えることの問題だと分かりました。法の中におりさえすれば、大法に対して衆生に対して誠心誠意があるだけで、きっとできることなのです。人間の次元はすべて仮相なのです。
ある50代の同修は、資料を作りたいのですが、しかし彼女自身の経済的条件や技能などは人の次元で見るとすべて適任ではありませんでしたが、この人は真に修め人を救う心が強いため、慈悲なる師父が彼女に最も良い按排を与えられたのです。彼女は技術の出来る同修と知り合って教えて貰い、その同修の家まで行って作る事ができました。彼女は1人で素早く操作をすることができ、インターネットから資料をダウンロードし、印刷とディスクを書き込み、ネット上の三退までも出来ました。彼女は毎週安定して同修に『明慧週刊』、『明慧新聞』と真相の小冊子などを提供しています。毎日生活のために午前中は掃除のアルバイトをして、午後の時間しか作れないのですが、しかし毎週彼女はたくさん作って、たくさんの需要を満たしています。
大法は本当に素晴らしいことです。家は貧しくて何もなく、午前中は箒を持って掃除をしている、ピンインさえ知らないおばさんが、午後になると最新の設備を操作して、三退を勧めて衆生を済度する大法弟子に変身している事を誰が信じるでしょうか? これは誰もがしたければできることではありません。深い学法の基礎がなければできないことです。このおばさんはすでに『転法輪』を4回も暗記しました。もし時間があれば1日に一通り集中して『転法輪』を読み終えます。私は有名大学卒の大学院生なのに彼女と比べることができず、ただ感心しています。師父の『二〇〇八年ニューヨーク法会での説法』を彼女はすべて暗記しました。自転車に乗りながら出勤するとき1回暗記して、帰りにも1回暗記し、少し食べてから資料作成に行ったと言いました。彼女の行なったことはごく普通に見えますが、しかし私にとってこの1日は天地を揺り動かすことのようです。人間からみるとあまり目立たない同修が、他の空間では偉大なる覚者なのです。
修煉は終り、そして真相が現れる日がきっとやって来ます。その時に私達の偉大なる師父に育てられた覚者である、宇宙中にかつていない特殊な生命——正法時期の大法弟子は、自分の使命を完成して果位に帰するとき、私達に心残りがないでしょうか? 同修よ、本日まで辿ってきて私達は修煉をしたい人ばかりなので、しっかりと行いたい人は、本当に法の中に溶け込んで法を実証し、衆生を救い、私達の神聖な使命を完成しましょう。
2008年11月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/9/189412.html)
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