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河北省・開平労働教養所:法輪功修煉者の何艶さんは迫害されている

(明慧日本)河北省唐山市の法輪功(ファルンゴン)修煉者・何艶さんは不法に労働教養を科された。2008年の8、9月に何艶さんが唐山市開平労働教養所に強制連行されて以降、血便、血を吐く、 心臓病などの病状が現れた。そのため、10月と11月に手枷をかけられたまま二度、市中病院と石炭の医学付属病院(院長・王宏利)に送られ、検査された。

 何艶さんの臓器の問題が明らかになったため、病院の3人の医者は胃カメラで検査しようとしたが、心臓病の反応があったため、出来なかった。その中の医者・劉素娟は「家に帰りたいか?それは無理だ」と言った。そして何艶さんを厳管班から普通班に移送した。

 開平労働教養所で拘留されている法輪功(ファルンゴン)修煉者はまた:呉淑嫻さん、劉紅利さん(唐山市新区出身)、周淑云さん、任淑芬さん(承徳市出身、現在高血圧症状がある)、盧淑文さん(不法に1年あまり拘留されている)、李慧さん(石家庄出身)、王丹鳳さん(唐山市新区出身)、楊ビョウさん(石家庄出身、高血圧の症状がある)等である。

 労働教養所の警官は法輪功(ファルンゴン)修煉者に強制労働させ、夜には座ることさえ許さなかった。しかし全体の法輪功(ファルンゴン)修煉者の抵抗のため、小さい椅子には座れることになった。

 中共関係者は全ての法輪功(ファルンゴン)修煉者、また上訴の人を一緒に石家庄に移送しようとしていると言われている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/16/189828.html