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上海の修煉者・藍兵さんは、7年も監禁されている

(明慧日本)上海の法輪功修煉者・藍兵さん(41)は、2001年に上海の警察支局に連行されて、10年の判決を言い渡された。不法に上海提藍橋収容所に収監されてから、すでに7年が経過した。最新の消息によると、藍さんの体の状態はとても深刻で、眼底出血が止まらず、血圧も非常に高くなり、危険な状態となっている。「藍さんの目はひどい状況で、治療の方法はなく、失明するに違いない」と医師に告げられた。目の病気だけでなく、腎臓にも炎症が起こり、現在、藍さんは非常に衰弱している。

 藍さんは急に病気になったのではなく、日常の迫害のため身体が次第に侵されていったためである。例えば、藍さんは連行された後、連続7日間、睡眠を奪われ、その上絶えず殴られたり、脅されたりしたあげく、留置場に送られて行く時、担架で担ぎ込まれた。その時、藍さんはコンクリートの床に放置され、3日後にやっと意識が戻った。しかし、しばらく経って、藍さんはリウマチになり立つ事ができず、留置場の病院に入院したが、薬の副作用と投薬量が不適切だったことが原因で尿毒症を発症した。留置場の病院で医療を受けたが、現在、慢性腎炎と変わった。入院中に、藍さんは2回重態に陥ったことがある。

 上海提藍橋収容所に送られた後、藍さんは肉体的にも精神的にもさまざまな酷い迫害を受け、最後には高血圧症になり、階段を登り降りする時、血圧があまりにも高くなり、何度か人事不省の状態に陥ったことがある。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年11月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/16/189829.html